ファッショナブルな革靴「WH」の魅力と定番モデル紹介

WHという革靴ブランドをご存知でしょうか?

 

遊び心とクラシカルさが融合した、履く人を格好よくしてくれるファッショナブルな革靴を展開しています。

 

今記事では「WH」の靴の魅力と定番モデルについてご紹介します。

 

今記事を読むことで、オン・オフで活躍するお洒落なシューズについて知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

「WH」のブランド概要

WH - 干場義雅氏愛用 【Zソール】 ボカルーカーフ プレーントゥ ...

出典:https://www.bekku-homme.com/products/detail/11766

WHはファッションディレクター干場義雅氏と、シューズデザイナー坪内浩氏が共同で立ち上げたシューズブランドです。

 

ブランド名であるWH(ダブルエイチ)は、二人のイニシャルである「H」から名付けられています。

 

干場氏のファッション視点での感性と、坪内氏がこれまで培ってきた靴作りの技術と経験が活かされています。

 

それぞれ、干場氏と坪内氏の簡単なプロフィールについては以下になります。

干場義雅氏のプロフィール

10th Anniversary 第二弾】干場義雅×PELLE MORBIDA

出典:https://www.pellemorbida.com/f/hoshiba_2023

三代続くテーラーの家に生まれる。「POPEYE」でモデル、BEAMSで販売を経験後、出版社へ。

「MA-1」、「モノ・マガジン」、「エスクァイア日本版」などの編集を経て、「LEON」の創刊に参画。ちょい不良(ワル)ブームを作る

その後「OCEANS」を創刊し、 副編集長兼、クリエイティブディレクターとして活躍。

2010年、フリーランスのファッションディレクターとして独立。「移り変わる流行よりも普遍的な美しいスタイルを」、 「多くの粗悪な物ではなく少しの良い物を」という哲学を掲げ、人やブランドを素敵にする新会社「スタイルクリニック」を設立。

引用:https://www.kouenirai.com/profile/5514

坪内浩氏のプロフィール

出典:https://www.oriental-shoes.co.jp/brand/horoshitsubouchi/

HISTORY エスペランサ靴学院第三期生。

2008年より長年のキャリアの集大成として、自身の名を冠にしたブランド『HIROSHI TSUBOUCHI』をスタート。

卒業後、靴業界のコンサルティング会社ジャルフィックに入社、各メーカーの企画デザインに携わる。

引用:https://www.oriental-shoes.co.jp/brand/horoshitsubouchi/

「WH」の靴の魅力

ここからはWHの靴の魅力についてご紹介します。

 

WHの靴の魅力は以下の3つです。

 

・本格靴としての作りと素材

 

・スタイルアップしてくれる厚底ソール

 

・スニーカーライクな履き心地

 

上か順番に解説していきます。

本格靴としての作りと素材

お早めに。 | Giotto(ジオット)|静岡市の大人のドレス・カジュアルを提案するメンズセレクトショップ

出典:https://giottostile.com/from-giotto/4895/

WHでは一流の皮革メーカーとして知られる、アノネイ社のカーフを主に使用しています。

 

中でも耐久性が高く、自然な光沢を備えているボカルーカーフを使用しています。

 

また、生産を委託しているメーカーは奈良県のオリエンタルシューズです。

 

オリエンタルシューズは、長い70年以上の歴史を持つ靴工場で、数々のブランドのOEM(委託生産)を手掛けてきた経験を持っています。

 

確かな高い技術力を持った工場で作られており、セメント製法ながら、オールソール修理が可能です。

 

デザイン性だけでなく、一流の素材と工場で拘って作られています。

スタイルアップしてくれる厚底ソール

WH | Oriental Shoes

出典:オリエンタルシューズ公式HP

WHの靴の大きな特徴の一つとして、スタイルアップが叶う極厚ソールが挙げられます。

 

ヒールと厚みのあるカップインソールと合わせて、5cm以上のスタイルアップが期待できます。

 

(モデルによってソールの厚みは前後します。)

 

それでいながら、コバは張り出しておらず、細身のフォルムなので、ソールの厚みが悪目立ちしないよう工夫されています。

 

あからさまなシークレットシューズや、厚底のダッドシューズには抵抗があるという方におすすめです。

スニーカーライクな履き心地

WH - 【干場スペシャル】 ボカルーカーフ プレーントゥ シューズ 革靴 / 干場義雅氏監修 / ブラック | BEKKU HOMME

出典:https://www.bekku-homme.com/products/detail/10669

極厚のVibram社のタンクソールはスタイルアップだけでなく、スニーカーライクな履き心地にも寄与しています。

 

見た目はボリューミーですが、軽量なので歩きやすくなっています。

 

また中敷きのカップインソールで、クッション性を高めています

 

革靴の硬い履き心地が苦手という人にも、柔らかい履き心地のWHはおすすめです。

 

WHの定番モデル紹介

WHの定番モデルをいくつかご紹介します。

プレーントゥ:WHS-0010

[ダブルエイチ] プレーントゥ シューズ WHS-0010 干場スペシャルモデル ボカルーカーフ アノネイ社 カジュアル レザーシューズ メンズカジュアルシューズ 革靴

出典:アマゾンHP

まずはWHの定番であるプレーントゥシューズです。

 

クリーンでシンプルなデザインのため、オン・オフで活躍します。

 

WHの靴の良さを存分に味わうことができる定番モデルが欲しい人におすすめです。

スエードプレーントゥ:WHSP-0001S

[ダブルエイチ] プレーントゥ シューズ WHSP-0001S 撥水スエード仕様 干場スペシャルモデル はっすい カジュアル レザーシューズ メンズカジュアルシューズ 革靴

出典:アマゾンHP

撥水スエードレザーを採用したプレーントゥです。

 

スエードレザーはスムースレザーと比較すると、柔らかい足当たりとリラックス感を演出できることが魅力です。

 

防水性を持ったカジュアルに履き回しやすいWHのドレスシューズが欲しい人におすすめです。

ダブルモンクストラップ:WHS-0300

[ダブルエイチ] ダブルモンクシューズ WHS-0300 干場スペシャルモデル ボカルーカーフ アノネイ社 カジュアル レザーシューズ メンズカジュアルシューズ 革靴

出典:アマゾンHP

クラシカルなダブモンクストラップは、スリッポンシューズでありながらビジネス使いをすることもできます。

 

丸みを帯びたシルエットと、厚底ソールがカジュアルさを加えてくれているので、キレイめカジャアルなスタイルにもマッチします。

 

スタリッシュな印象のWHのシューズが欲しい人におすすめです。

ローファー:WHS-0512

[ダブルエイチ] コインローファー WHS-0512 干場スペシャルモデル ボカルーカーフ アノネイ社 カジュアル レザーシューズ メンズカジュアルシューズ 革靴 スリッポン

出典:アマゾンHP

シンプルなローファーのアッパーデザインでありながら、極厚ソールが存在感があります。

 

独特な表情のシボカーフが魅力的です。

 

厚底でスタイルアップが叶うローファーが欲しい人におすすめです。

スニーカー:WH-0111

出典:アマゾンHP

WHはスニーカーも展開しています。

 

スポーツブランドのスニーカーと比較するとドレッシーで、ジャケットなどにもマッチします。

 

スタイリッシュかつ、大人な雰囲気のスニーカーが欲しい人におすすめです。

まとめ

WHはファッションディレクター干場義雅氏と、シューズデザイナー坪内浩氏が共同で立ち上げたシューズブランド
アノネイ社のカーフと、セメント製法ながらオールソールできる作りが特徴
極厚ソールでスタイルアップが叶う
ドレスシューズの見た目ながら、スニーカーライクな履き心地
関連記事

リーガルとスコッチグレイン。 どちらも日本を代表する革靴の定番ブランドです。 国内では抜群に知名度が高く価格帯も似ている2社のどちらを買えば良いのか、悩むところですよね。 今記事では革靴が欲しくてヨーロッパにまで行った革靴[…]

関連記事

チャーチは革靴の聖地イギリスのノーサンプトンを代表する革靴メーカーの一つです。 日本では「英国の良心」と呼ばれ、イギリス製の高級革靴=チャーチという時代もあったようです。 今記事では購入してから5年以上経つチャーチのコンサルのエ[…]

最新情報をチェックしよう!