「走れるビジネスシューズ」がコンセプトであるアシックスのビジネスシューズは、革靴でありながらスニーカーのような履き心地が人気です。
スニーカーで培った技術力が、革靴にも如何なく発揮されています。
今記事では本革を使っていながら、スニーカーのような履き心地の『texcy luxe (テクシーリュクス)』シリーズから、「tu-7010」と「tu-7020」という似ている二つのシューズの比較と、相違点についてまとめています。
結論から言うと、「tu-7010」と「tu-7020」の違いは3点あります。
今記事を読むことで、「tu-7010」と「tu-7020」の違いと、どちらを選べば良いのか分かるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
「tu-7010」と「 tu-7020」の特徴と似ている点を比較
まずは、「tu-7010」と「tu-7020」の特徴について書き出します。
tu-7010
出典：アシックスHP
特徴
ブランド ：texcy luxe (テクシーリュクス)
デザイン ：内羽根ストレートチップ
モデル名 ：tu-7010
足幅 ：3E
アッパー ：スムースレザー（本革）
ソール ：E.V.A.インジェクションソール
製法 ：セメント製法
やや幅広い3E設計の内羽根ストレートチップで、ドレッシーなデザインのシューズとなっています。
その他には、アシックスらしい機能性の高さが特徴です。
・消臭、抗菌機能
・E.V.A.インジェクションソールにより、クッション性と屈曲性が高い
・屈曲部を曲がりやすくすることで、スムーズな歩行をサポート
・軽量設計
これらのテクノロジーが詰め込まれており、スニーカーのような履き心地を実現しています。
tu-7020
出典：アシックスHP
特徴
ブランド ：texcy luxe (テクシーリュクス)
デザイン ：内羽根ストレートチップ
モデル名 ：tu-7020
足幅 ：3E
アッパー ：スムースレザー（本革）
ソール ：E.V.A.インジェクションソール
製法 ：セメント製法
「tu-7020」も、「tu-7010」と同様に内羽根ストレートチップのビジネスシューズです。
3Eの幅広設定であることや、軽量設定やE.V.A.インジェクションソールといった機能性も同様です。
これだけ聞くと、モデル名が違うだけで、全く同じシューズに感じてしまいますよね。
次章から、「tu-7010」と「tu-7020」の相違点3点について説明をします。
違う点 ①デザイン
tu-7010
出典：アシックスHP
tu-7020
出典：アシックスHP
まず一つ目の違いとしてはデザインが挙げられます。
tu-7020には、tu-7010にはない赤枠で囲った部分の切り返しのデザインがあります。
基本的にストレートチップのデザインは、tu-7010のものがベーシックです。
デザインは基本的には好みの問題となりますが、ベーシックなデザインが好きな人はtu-7010、切り返しの意匠が加えられたデザインの方が好みの人はtu-7020を選ぶと良いと思います。
違う点②カラーバリエーション
tu-7010
出典：アシックスHP
tu-7020
出典：アシックスHP
2点目はカラーバリエーションです。
tu-7010はブラック、ブラウン、ワインの三色展開です。
対してtu-7020はブラック、タン（明るい茶）の二色展開です。
ブラック以外の色が欲しい場合、好みの色があるかどうかが決めるポイントとなりそうです。
基本的にブラック以外のカラーのシューズをビジネスで使用する場合は、tu-7010のような暗いブラウンや、ワインカラーが合います。
逆にタン（明るい茶）はビジネスカジュアルなシーンにマッチし、チノパンといったカジュアルパンツとも合わせやすいカラーです。
色の好みと同時に、使うシーンに合わせて選ぶと良いと思います。
違う点③インソール
出典：https://osusume.mynavi.jp/articles/8804/
3点目の違いはインソールです。
tu-7010のインソールは貼り付け式なのに対して、tu-7020は取り外し式になっています。
取り外し式は、違うインソールを使いたい際に取り替えることができるメリットがあります。
ちなみに、この仕様の違いからなのか、tu-7020の方が10gだけ靴の重量が軽くなっています。
お気に入りのインソールがあり、既存のインソールを取り外して使いたいと考えている人はtu-7020がおすすめです。
まとめ
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