SUIT SELECT(スーツセレクト)はスーツ専門店として全国に180店舗以上を展開をしています。
親会社は同じくスーツ専門店のコナカで、コナカと比較すると若年層をターゲットとしています。
ブランド立ち上げ時には、著名クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏が総合監修を務め、ブランドコンセプト、店舗設計などのトータルプロデュースを行ってます。
比較的若者をターゲットとしていることもあり、スーツはは3万円台がメイン価格で、安いものであれば1万円代からも購入することができます。
トレンドを意識したデザインで、リーズナブルでスタイリッシュなビジネスアイテムが欲しい人から人気となっています。
今記事ではスーツセレクトが展開するアイテムの中で、革靴に絞ってご紹介します。
今記事を読むことで、スーツセレクトの革靴の特徴と評判について、分かりやすく理解することができますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。
スーツセレクトの 革靴の特徴
スーツセレクトの 革靴の特徴は以下の三つです。
・比較的幅広いバリエーション
・本革を使用
・製法
上から順番に解説していきます。
比較的幅広いバリエーション
黒の内羽根ストレートチップ
出典:https://www.suit-select.jp/c/Shoes/BL014-DBR_20
明るいカラーリングのビジネスシューズ
出典:https://www.suit-select.jp/c/Shoes/BLLG-101-BR_20
スーツセレクトはスーツの専門店ながら、ビジネスシューズも幅広い選択肢があります。
現在スーツセレクトの公式オンラインショップでは60種類以上の革靴が展開されています。
カラーバリエーションも豊富で、ベーシックなブラックカラーから、明るいカラーリングのシューズもあります。
スエードシューズや明るいブラウンといった、カジュアル感のあるビジネスシューズが欲しい人にとっては選択肢が比較的豊富です。
本革を使用
出典:アマゾン公式HP
スーツセレクトのビジネスシューズの価格帯は1,5000〜2,0000円台前半で、廉価な革靴と高級革靴の間の価格となっています。
そのためアッパーに使用している革素材も中間で、廉価な革靴が採用する人工革ではなく、本革を採用していながら、高級革靴に使われるカーフレザー(生後6ヶ月以内の子牛の革)などには及ばないレザーとなっています。
具体的には、ステアレザー(生後2年を経過した雄牛の革)や、キップレザー(生後6か月~2年未満の牛革)が使用されています。
ステアやキップは革の風合いではカーフに劣るものの、革に厚みがあり頑丈であることが魅力です。
また、スーツセレクトでは撥水レザーを使用した雨に強いモデルもあります。
普段は高級革靴を履いている人にも、雨用靴として一足購入することもおすすめです。
製法
出典:https://kusumin.com/post-11456/
スールセレクトの革靴は主にマッケイ製法とセメント製法を採用しています。
(一部手間の掛かるグットイヤーウエルト製法を採用したモデルもあります。)
マッケイ製法はアッパーとソールを直接縫い付ける製法で、屈曲性が高く、履き始めから返りが良いことが特徴です。
軽量かつ、ソールを薄く仕上げることができるので、スタイリッシュな雰囲気となり、イタリアの本格靴メーカーに採用されることが多い製法です。
セメント製法は、アッパーとソールを接着剤で貼り合わせる比較的簡素な製法です。
ソールの張り替え修理などを行うことはできませんが、雨に強く、安価に作ることができるというメリットがあります。
スーツセレクトでは、マッケイ製法のモデルと、セメント製法のモデルが同価格で販売されていることも多く、個人的には同じ価格であったらマッケイ製法のものを選ぶことがおすすめです。
スーツセレクトの 革靴の評判
スーツセレクトの 革靴の評判について以下になります。
男性 購入モデル:SL04(ウィングチップ) サイズ:27cm
ピッタリサイズです。この手の靴を履く人は少ないでしょうが、全然イケますね!!
出典:アマゾンHP
男性 購入モデル:TH300(ストレートチップ) サイズ:25.5cm
品質が高く長く使えるので毎回購入しています。
出典:アマゾンHP
おすすめモデル紹介
ここからはスーツセレクトの革靴のおすすめブランドをご紹介してください。
BL014
出典:アマゾンHP
BL014はビジネスシューズの基本といえる内羽根ストレートチップ。
最もフォーマルなデザインのため、冠婚葬祭にも必須です。
製法はマッケイ製法で、軽い履き心地が特徴です。
ベーシックなノーズのため、使い勝手が良いフォルムとなっています。
アッパーにはキップレザーを使用しています。
フォーマルなビジネスシューズが欲しい人におすすめです。
BLLG-101
出典:アマゾンHP
BLLG-101はグットイヤーウェルト製法を採用したセミブローグ。
グットイヤーウェルト製法は本格革靴ブランドに多く採用される製法で、履き込むことでフィット感が高まり、数回のオールソール修理が可能。
シンプルなデザインの内羽根ストレートチップと比較すると、飾り穴があることで華やかな印象です。
出典:アマゾンHP
ソールは革底とラバーソールの良いとこ取りをした仕様で実用性が高くなっています。
アッパーには風合いのあるイタリアンカーフを採用しています。
SL04
出典:アマゾンHP
SL04は外羽根のウィングチップシューズ。
ウィングチップシューズはカジュアルなデザインで、オン・オフ兼用で活躍します。
製法はマッケイ製法を採用。
おしゃれなビジネスシューズが欲しい人におすすめです。
GF72
BL03
まとめ
UNIONIMPERIAL(ユニオンインペリアル)という革靴ブランドをご存知ですか? ユニオンインペリアルは作り・素材・コストパフォーマンスに優れた日本の革靴ブランドです。 今記事ではユニオンインペリアルのブランド特徴について徹[…]
alfredoBANNISTER(アルフレッドバニスター)はモード感のあるデザイン性と、作りの良さに対してコストパフォーマンスの高さが人気のブランドです。 ブランド名から海外のブランドだと思うかも知れませんが、日本[…]