【実際に行って分かった】シンガポールのオススメ観光地Best5

コロナ禍ではありますが、国によっては入国制限などが緩和されてきていますね。

今記事ではシンガポール旅行に行ってきた体験から、実際にオススメの観光スポットBest5をランキング形式でご紹介しています。

シンガポール旅行へ行く予定の人や、いつか行きたいと思われている方はぜひ参考にしてみて下さい。

 5位:チャイナタウン

チャイナタウンでは中国風の建物や寺院を観ることができる他、B級グルメを堪能することができます。

写真はチャイナタウン最寄りの駅から出てすぐに見える中国風な建物の写真。

グルメはチャイナタウンから、徒歩で10分ほどでマックスウェルフードセンターというホーカーがあり、そこにたくさんの飲食店があります。

(ホーカーとはたくさんの屋台を集めた食堂街のことです。)

ホーカーの様子はこんな感じ。

僕は平日の昼時にいきましたが、たくさんの人で賑わっていました。

チャイナタウンの近くということもあるのか、中華系のグルメが多かった印象です。

マックスウェルフードセンターといえば、チキンライスで有名な「天天海難飯」

平日でも5人ほどは並んでいました。

僕も行列に加わって、天天海難飯のチキンライスを並んで食べてみました。

味の感想については、またシンガポールのグルメについてまとめた記事に書こうと思います。

また、ジュースやスイーツの屋台も多かったです。

 4位:アラブストリート

行き交う人も含めて、街並みが異国情緒溢れていて魅力的なのがアラブストリートです。

写真のモスクを中心に、アラブ系の人やお店が集まっています。

モスクの周りには警備員などはいなかったので一応一般公開されているようですが、モスクに入っていく方達をみていると、日本の寺院よりも色んなルールが多いようでした。

なので、僕は遠巻きに見るだけで中には入りませんでした。

メインストリートから少し離れると、アラブ系の服の反物のお店が多く、とても綺麗な柄や素材のものがたくさんありました。

アラブストリートは僕が泊まっていたホテルの近くだったのですが、アラブストリート周辺は絵が描かれている家がたまにありました。

この絵はかわいかったのでカメラに納めました。

 第3位:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはシンガポールの定番の観光スポットです。

世界でもないような規模の植物園で、写真のスーパーツリーグローブは無料で観ることができます。

ちなみに、近くで観るとこんな感じ。

最終的には、上の傘の部分まで植物が生える予定なのかな?と思いました。

そうなったら、インパクトも増して良いですね。

ただこのスーパーツリーグローブに関しては、個人的には日本にいるときに写真で観たような荘厳な感じはあまり感じられなかったかな…

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはいくつか有料の施設があります。

•フラワードーム

•クラウドフォレスト

•スーパーツリーグローブの空中散歩

この中で僕はフラワードームに行きました。

入場料は$20と、植物園としてはちょっとお高め。

事前にお安く買えるサイト等もあるようなので、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの有料施設に行くことが決まっている方は調べてみるのも良いですね。

フラワードームは世界中の花が地域別に展示されています。

写真は南アフリカの花です。

これは芸術家の作品。

自立していることが不思議です。

フラワードームの中心はこんな感じ。

色とりどりの花がすごく綺麗ですね。

カップルでシンガポールに行かれる人はここはマストな観光スポットだと思います。

ただ花に興味がなかったり、男性だけで行く場合は、絶対に行く必要のあるスポットではないかなと思います。

 番外編:マーライオン

シンガポールで最も有名な観光スポットとも言えるマーライオン。

シンガポールに行けば是非とも行きたいところ。

ただ奈良の大仏同様、マストスポットではあるけど、実物を見てすごく感動するとか、一番の旅の思い出にはなりにくいものですよね。

そのため今回は番外と致しました。

 2位:シンガポール動物園・ナイトサファリ

1位と悩みましたが、2位はシンガポール動物園とナイトサファリです。

シンガポールでは一箇所にシンガポール動物園・ナイトサファリ・リバーサファリと三つ動物園が集まっています。

シンガポール動物園とナイトサファリはそれぞれ別の動物園ですが、動物園という括りで一緒にランキングしました。

シンガポール動物園
営業時間:8時30分~18時00分
料金  :大人$39 子供$26
ナイトサファリ
営業時間:18時30分~0時00分
料金  :大人$55 子供$38

まずはシンガポール動物園!

上野動物園の2倍という広さで、隅々までちゃんと見ようと思ったら3時間以上は掛かると思います。

園内には大掛かりな柵がなく、動物がのびのびと生活できるよう、動物の生育環境に合わせた飼育スペースの設計が行われています。

そのため、動物がどこにいるのか分からないというウォーリーを探せ状態になることも珍しくありません笑。

ホワイトタイガーとの距離も近いです。

肉食動物ともガラス越しでなく観ることができるのはナイスです。

ハイエナの群れも観れました。

サイさんも広々スペースで楽しそう。

距離が近いので、サイの迫力も伝わってきます。

動物園が広い上に、シンガポールは暑いので、汗を拭くタオルや着替えがあれば良いかもしれません。

あと、植物が多く蚊がいるので蚊対策はしておくと良いです。

動物園内には時々給水器が置いてあって、お水を補給できるので、水筒や空のペットボトルを持っていればお水を補給できます。

この鳥は動物園の外のフードコートを練り歩いていたおっきい鳥。

普通にでかいし、座ってる人のご飯とか盗み食いしようとしていて怖かったです…。

動物園の周りにはコンビニはなく、シンガポール動物園の外のフードコートに、ケンタッキー、カフェ、売店、アイス屋などがありました。

続いてはナイトサファリ。

ナイトサファリは上記の通り18時30分から開園なので、シンガポール動物園を見てからそのままナイトサファリのコースはオススメです。

ナイトサファリの近くにはスタバがあるので、開園まで時間が空いてしまったら、スタバかシンガポール動物園のフードコートで時間を潰すことができます。

動物園のある場所はシンガポールの中でも北の方にあって、他の観光地と遠いので、動物園は一日に詰め込んでおくと時間を有効活用できると思います。

ただ、1日に二つの動物園に行くのは疲れるので、疲れた時はトラム(園内を走る列車)を利用すると良いかもしれません。

ナイトサファリはシンガポール動物園ほど大きくはなく、1時間30分もあればまわることができます。

園内に入ると、ワラビーが放し飼いにされているゾーンがありました。

僕は開園直後に入ったので、まだお客さんも少なく、ライトも着いてない場所をしばらく歩いたのですが、それは普通に怖かったです。

動物の展示場のライトがまだ着いてないので、何の動物がいるかも分からないけど、生き物の気配はするという。

真っ暗闇の中しばらく歩いてたら、ライトを見つけてどんな動物に出会えるのかと早足で向かうとハイエナと目が合いました。

近くで見るとハイエナって結構大きいんですよ。

ちょっと小高いところから僕を見下ろしてて、本気で飛んだらここまで来れちゃうんじゃないかという距離感で、食べられちゃうんじゃないかと思ってビビりました…。

あと、ナイトサファリの売りは夜行性の動物が活発に動く姿が見られるところなのですが、タスマニアンデビルやフクロウはまだぐっすりと寝てましたね笑

ガラス越しではなく、至近距離で観るワニは迫力満点でした。

夜の動物園には初めて行ったのですが、昼とは全然違う雰囲気で楽しかったです。

またシンガポールに行ったら、今回行けなかったリバーサファリにもぜひ行ってみたいですねー。

 1位:マリーナベイサンズの噴水ショーと、シンガポールの夜景

マーライオンと並んで、シンガポールのシンボル的なホテルマリーナベイサンズで毎晩8時と9時に水上ショーがあります。

色んな音楽と共に、綺麗なライトで照らされた水上ショーを見ることができました。

この水上ショーは無料で観ることができます。

無料で観れることがビックリな規模で、すごく良かったです。

そして、このシンガポール旅行中に最も感動したのがシンガポールの夜景です。

正直今までは夜景を見て感動するという経験をしたことがなかったのですが、吸い込まれるような綺麗さに圧倒されました。

これが100万ドルの夜景というやつかと心の底から思いました。

夜景を見ながら30分ほどボーっと座っていたのは良い思い出です。

ちなみにこれはシンガポールのアップル。

シンガポールのアップルは海に浮いていて、ドーム型のデザインでかなりおしゃれですね。

 まとめ

シンガポール旅行でおすすめの観光スポットBest5についてご紹介致しました。

シンガポールは観光地以外にもゴミがなくて綺麗だったり、街に活気があって歩いているだけでも元気をもらえる場所だと思ったので、旅行先としてとても良かったです。

他にもシンガポール旅行についての記事を書いていこうと思います。

 

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