足が幅広のメンズにおすすめの4Eワイズのランニングシューズまとめ

足幅の広い人は、日々の靴選びが大変であることが多いと思います。

 

特に、激しい運動であるランニングに使うランニングシューズはフィット感が重要です。

 

筆者自身も幅広の足で、ベストなフィット感のランニングシューズに出会うまで、何度もランニングシューズ選びに失敗してきました。

 

そんな中で、筆者はアシックスのエクストラワイド(4E)のランニングシューズに出会い、今までにないフィット感の良さに感動した記憶があります。

 

今記事では、メーカーごとに普通の幅広よりもワイドな、4Eワイズのランニングシューズをご紹介します。

 

今記事を読むことで、各ブランドのエクストラワイド(4E)で、高機能なランニングシューズを知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

アシックス

まずは日本のランニングシューズブランドであるアシックスの幅広(4E)ランニングシューズをご紹介します。

 

アシックスは、日本のブランドのため、日本人の足にマッチするシューズを展開しているので、足幅が広いシューズの展開も豊富です。

ゲルカヤノ

出典:アマゾンHP

ゲルカヤノはアシックスのフラッグシップモデルとして、アシックスの最先端のテクノロジーが詰め込まれてきたモデルです。

 

一番の特徴はモデル名にも付いているゲルクッショニングです。

 

ミッドソールやかかと部分にゲルが配置されていることで、着地時の衝撃を吸収し、足への負担を軽減してくれます。

 

また安定性とサポート力が高いので、初心者にもおすすめです。

 

ワイズは通常のワイズから、幅広の3E、エクストラワイズの4Eと幅広いワイズ展開がされています。

 

そのため、どんなワイズの人にもゲルカヤノは対応しているといえます。

 

ランニング初心者〜中級者の人にとっては、日々のトレーニングとレース用として、オールマイティに活躍します。

 

頻繁に大会にも出るようなランニング上級者の人には、トレーニング用としておすすめです。

GT-2000

出典:アマゾンHP

GT-2000もゲルカヤノ同様に安定性とサポート性に優れたランニングシューズです。

 

ゲルカヤノほど高性能ではありませんが、その分価格が抑えられていることが魅力です。

 

GT-2000も4Eワイズを展開しています。

 

バランスが良く、日々のランニングに最適なランニングシューズが欲しい人におすすめです。

ゲルニンバス

[アシックス] ランニングシューズ GEL-NIMBUS 25 メンズ

出典:アマゾンHP

ゲルニンバスはクッション性と反発力に優れたランニングシューズです。

 

ニンバスはラテン語で“雲“を表し、柔らかく厚みのあるソールで、弾むような走り心地を味わうことができます。

 

ゲルニンバスも、ゲルカヤノと同様に幅広の3E、エクストラワイズの4Eのワイズ展開がされています。

 

厚底でダッドな雰囲気の見た目と、シンプルなカラーリングで、ブラックカラーは特にタウンユースにもおすすめです。

ナイキ:ペガサス

ナイキは業界のリーダーとして、幅広いランニングシューズを展開しています。

 

サイズ感としては、アメリカが本国のブランドのため比較的幅が狭く作られているものが多いです。

 

定番の人気モデルでは、4Eワイズの展開もあるので、幅広の足の人も選択肢があります。

[ナイキ] ペガサス 40 Pegasus 40 ホワイト/ココナッツミルク/ボルト/マルチカラー DV3853-101 日本国内正規品

出典:アマゾンHP

ペガサスはナイキを代表するロングセラーモデルです。

 

高い反発性とナチュラルなサポート性能に定評があります。

 

レース用よりも、日々のトレーニング用として適しています。

 

定番モデルのため、サイズ展開も豊富で3Eワイズと、4Eワイズの幅広モデルを展開しています。

 

ナイキでランニングシューズを選ぶ際に、まず候補となる一足です。

ミズノ:ウエーブライダー

ミズノもアシックスに並んで、日本を代表するランニングシューズブランドとして知られています。

 

ミズノのランニングシューズは、安定性と日本人の足に合ったラスト(木型)を採用していることが特徴です。

出典:アマゾンHP

ウエーブライダーはミズノを代表するランニングシューズシリーズです。

 

ウエーブライダーは硬いアスファルトの上を長時間走り続けても疲れにくい安定走行性能と、クッション性能が魅力のランニングシューズです。

 

更にミズノが誇るウエーブプレートにより、ランニングにより生まれるエネルギーリターン効率を良くし、反発力を高めています。

 

通常のワイズに加え、4Eの幅広設定のものも発売されています。

ホカオネオネ:ボンダイ

ホカオネオネは2009年にフランスで創業された比較的若いブランドです。

 

創業者は元トレイルランナー選手で、選手時代にトレイルランで足に負担の掛からない十分なクッション性を備えた靴がなかった経験から、ホカオネオネを立ち上げました。

 

創業の経緯からも分かるように、ホカオネオネの最大の特徴はそのクッション性能です。

 

その高いクッション性から、ホカオネオネの靴の履き心地はマシュマロに例えられます。

出典:アマゾンHP

フラッグシップモデルであるボンダイは、ホカオネオネの中でも最上級のクッション性を誇っています。

 

約5cmもある分厚いソールと、約300gの軽量設定で、足に負担が掛からずランニングやトレイルランを楽しむことができます。

 

また、ボンダイはタウンユース用のスニーカーとしても非常に人気で、多数のセレクトショップなどで販売されています。

 

厚底ソールは、クッション性だけでなくスタイルアップ効果もあり、約5cmほど身長を盛れます。

 

最新のボンダイ8では、ワイド(3E)だけでなく、待望のエクストラワイド(4E)も発売されました。

 

タウンユースと兼用で使える、クッション性最高の幅広ランニングシューズが欲しい人におすすめです。

まとめ

アシックスはエクストラワイド(4E)のモデルが豊富
ナイキのペガサスはロングセラーモデルであり、幅広いワイズが用意されている
ミズノのウエーブライダーは、安定性とクッション性が特徴
ホカオネオネのボンダイはタウンユース用のスニーカーとしても活躍する、クッション性最高のランニングシューズ
関連記事

ゲルカヤノはアシックスを代表するランニングシューズの一つです。 毎年最新作が発売され、現在は29 まで発売されています。 今記事ではゲルカヤノ29の特徴から、50km以上走ってみた感想についてまとめています。 今記事を読む[…]

関連記事

今記事ではon(オン)のクラウド ウォーター プルーフと、HOKA(ホカ)のボンダイという両ブランドを代表する名作スニーカーを徹底比較しています。 一目で比較ができる表も作成しているので、特徴とスコアが一目で分かります。 また、[…]

最新情報をチェックしよう!