今記事ではリーガルの定番Uチップと、Uチップのおすすめコーデについてご紹介します。
Uチップはオン・オフに活躍するシューズとして人気です。
リーガルは幅広いデザインのモデル展開をしているので、Uチップも使いやすいモデルを取り揃えています。
今記事を読むことで、Uチップの魅力とデザインによる用途の違いについても分かりやすく理解することができますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
Uチップの魅力
Uチップの魅力は冠婚葬祭といったフォーマルな装いが求められるシーン以外では、カジュアル〜ビジネスまで幅広く使える汎用性の高さです。
革靴のデザインとしては、フロントのU字のモカが特徴的です。
内羽根の靴ほどお堅い印象を与えず、ドレススタイルにもハマるのでおしゃれな人は一足は持っているマストアイテムのシューズと言えるでしょう。
今記事ではUチップのおすすめの着こなしと、リーガルでおすすめのUチップのモデルについてご紹介します。
Uチップのおすすめコーデ例
Uチップのおすすめのコーデ例についてご紹介します。
Uチップ×ジャケパン
出典:WEAR
王道のUチップ×ジャケパンの着こなしです。
ブラウンのUチップはよりカジュアルな印象になります。
Uチップ×休日コーデ
出典:WEAR
Uチップはカジュアルにも使える革靴なので、休日にも活躍します。
スラックスにボーダーシャツ、足元に革靴というキレイめスタイルに、デニムジャケットを合わせることで上手くカジュアルダウンしています。
Uチップ×夏コーデ
出典:WEAR
細身の黒パンツにTシャツ一枚というシンプルな夏コーデ。
足元にUチップを持ってくることでコーデが締まって見えます。
Uチップ×ミリタリーミックス
出典:WEAR
コート代わりにミリタリージャケットを羽織ったミリタリーミックスコーデ。
ミリタリーの無骨な雰囲気がドレスコーデに加わることで、決めすぎずおしゃれな着こなしとなっています。
Uチップ×アメカジ
出典:WEAR
全体的にオーバーサイズなアメカジコーデ。
基本的にはアメカジ感が強いカジュアルコーデですが、ニットやレザーシューズで使うことで、上品さを加えています。
Uチップ×ビジカジ
出典:WEAR
上品なビジカジコーデ。
バブアーの定番アウターはビジカジでも活躍します。
Uチップ×ニットコーデ
出典:WEAR
クリーンな印象のニットコーデ。
それぞれのアイテムの上質さが光るシンプルコーデです。
Uチップ×コートスタイル
出典:WEAR
グリーンのコートが存在感のある着こなし。
モードな雰囲気にもUチップシューズはマッチします。
リーガルのおすすめUチップモデルのご紹介
ここからはリーガルのおすすめのUチップのモデルをご紹介します。
リーガルはUチップのラインナップ数こそ多くはないのですが、カジュアル〜ビジネス用まで用途に合わせたモデルを取り揃えている印象です。
16BL
出典:アマゾンHP
モデル名:16BL
アッパー:銀磨りレザー
ソール :ラバーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :33,000円(税込)
16BLはベーシックなドレスラスト(木型)を採用したUチップシューズです。
用途としてはビジネスで活躍します。
見た目はベーシックなビジネスシューズですが、機能性の高さが魅力です。
アッパーにはシワになりにくい銀磨りレザーを使用しています。
中底には軽量性と反発性に優れたKaRVo™(カルボ)と、クッション性と通気性の高いオーソライトという機能性素材を採用しています。
アウトソールには耐滑性・屈曲性の高いハイブリッドラバーIIIが使われています。
機能性の高いベーシックなビジネスUチップが欲しい人におすすめです。
16EL
出典:アマゾンHP
モデル名:16EL
アッパー:スムースレザー
ソール :ラバーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法+セメント製法
定価 :36,300円(税込)
16ELはアメリカ由来のVチップのフロントデザインが特徴のシューズです。
丸みを帯びたシルエットで、ビジネスにもカジュアルにも使いやすいシルエットとなっています。
アウトソールは柔らかくクッション性の高いヴィブラムソールを採用しています。
ヴィブラムソールはカジュアルな雰囲気のソールのため、ドレスシューズとの組み合わせは新鮮で、16ELの魅力となっています。
柔らかい履き心地のVチップシューズが欲しい人におすすめです。
ju15
出典:アマゾンHP
モデル名:ju15
アッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :ステッチダウン製法
定価 :25,300円(税込)
ju15はぽってりと丸みを帯びたシルエットや、立体的なモカがアメトラな雰囲気薫るUチップシューズです。
アメトラが得意なリーガルの定番Uチップモデルです。
用途としてはカジュアル〜ビジカジまで対応します。
特にデニムのようなアメカジアイテムのパンツとは相性が良いです。
製法はステッジダウン製法で作られているため、軽くて屈曲性が良いことが特徴です。
ソールもクッション性がよいラバースポンジソールを採用しているので比較的スニーカーライクな履き心地です。
総括すると、カジュアル〜ビジカジ用途のUチップが欲しい人におすすめのリーガルの定番Uチップシューズです。
16ALBH
出典:リーガルHP
モデル名:16ALBH
アッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法+セメント製法
定価 :33,000円(税込)
16ALBHはリーガルが独自に開発したエアローテーションシステムという機能を搭載したビジネスシューズです。
エアローテーションシステムとは、歩行から生まれるエネルギーを利用して、靴内に空気を送り込み空気を循環させることで、通気性を高め靴内を快適に保ちます。
エアローテーションシステム以外にもクッション性に優れた新開発の中敷きなどを搭載しており、テクノロジーが盛り盛りのハイテクシューズとなっています。
デザインとしてはシャープなロングノーズで、ビジネス用途で活躍します。
アッパーには樹脂加工が施されているので、雨の日にも気にせず履くことができて、ケアの手間も少なく光沢を保つことができます。
デメリットとしては、グッドイヤーウェルト製法とセメント製法を組み合わせた製法のため、場合によっては通常のグッドイヤーウェルト製法で作られた靴のように、オールソールなどの修理ができない可能性があることです。
総括すると、履き心地に拘ったリーガルの新技術が詰め込まれているビジネスシューズに興味がある方におすすめのUチップシューズです。
803S
出典:リーガルHP
モデル名:803s
アッパー:スムースレザー・スコッチグレインレザー
ソール :リッジウェイソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :46,200円(税込)
803sはREGAL Shoe & Co.(リーガル シューアンドカンパニー)ブランドから発売されている、拘りの詰まった本格革靴です。
REGAL Shoe & Co.(リーガル シューアンドカンパニー)は、「リーガルが持つ歴史と品質、そしてデザイン性に触れてもらいたい。」という思いから立ち上げられたブランドです。
ブランド創設の思いの通りトラディショナルな本格革靴を、日本人の足に合う形に合わせて作られています。
丸みを帯びたシルエットに、立体的なモカ、リッジウェイソールとフレンチカントリーシューズのエッセンスを感じるデザインです。
モデルによってはアッパーにスコッチグレインレザーが使用されていて、スムースレザーとは違った表情があります。
デメリットは価格が高いことと、REGAL Shoe & Co.(リーガル シューアンドカンパニー)は取扱店が少ないので試着できる機会が限られていることです。
(都内には直営店が1店舗あります。)
総括すると堅牢な作りに、飽きのこないデザインなので長年愛用して、経年変化を楽しんでいきたいという方に最適な一足です。
16CL
出典:リーガルHP
モデル名:16CL
アッパー:オイルドレザー
ソール :ダイナイトソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :34,100円(税込)
16CLは20年以上前に開発されたラスト(木型)に、オイルドレザーを組み合わせたUチップシューズです。
細かなステッチワークや、ドレッシーな印象のダイナイトソールといったドレスシューズとしての要素に、ボリュームのあるラスト(木型)を使用しています。
カジュアルブーツなどに使われることの多いオイルドレザーを組み合わせることで、繊細さと無骨さを併せ持つ1足に仕上がっています。
用途としてはカジュアル〜ビジカジまで対応しています。
オイルレザーは柔らかくしっとりとした質感に加えて、経年変化が表れるのが早く、エイジングを楽しむことができる革です。
その為、16CLはデイリーに履きながらエイジングを楽んでいきたい人におすすめの一足です。
まとめ
Uチップの魅力とコーデ例、リーガルのおすすめ定番モデルについて解説しました。
リーガルはアメトラの流れを汲むブランドなので、特にぽってりとしたシルエットのカジュアル寄りのUチップが欲しい方には魅力的なモデルが多かったかと思います。
ぜひリーガルでデイリーに履けるUチップを探してみてはいかがでしょうか。
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