リーガルのローファーはダサいのか?ダサいと言われる理由とおすすめのモデル紹介

リーガルは幅広い世代に愛されている、歴史のある革靴ブランドです。

ローファーも人気のあるモデルの一つで、様々なローファーが展開されています。

今記事ではリーガルのローファーがダサいと言われる理由と、おすすめのローファーのモデルを解説しています。

リーガルのローファーについて、分かりやすく説明しているのでぜひ最後まで見てみて下さい。

リーガルのローファーがダサいと言われる理由

結論から述べると、リーガルのローファーはダサくありません。

リーガルのローファーがダサいと言われる理由について、筆者も愛用していた定番モデル「2177」を例に取って解説をします。

ダサいと言われる理由は以下の2つです。

・学生が履く靴というイメージがある

・ショートノーズで丸いシルエット

上から順番に解説していきます。

学生が履く靴というイメージがある

学ランを着た男子学生のイラスト(冬服・学生服)

学生の時に身につけてたものを、大人になって履くのはダサいというイメージがある方もいると思います。

学校指定の上履きを作っているムーンスター、体育館シューズのアシックス、通学靴のハルタやリーガルなど、学校指定のものや通学で身につけていたブランドは、なんとなく子供っぽく感じて敬遠してしまうという人も一定数いるかと思います。

ちなみに、アメリカだとナイキがそんな立ち位置にあるそうです。

ただ、ムーンスターは上履きを作りつつも、高感度なスニーカーを作ってセレクトショップでも売られている人気ぶりですし、アシックスは海外ではクールなスニーカーブランドとしてのイメージを確立しています。

もちろん、ハルタもおしゃれなモデルをたくさん展開していますし、リーガルは企業の新入社員から社長までの足元を支えるビジネスジューズとしてのイメージと、おしゃれで楽なレザースニーカーのような現代生活に合ったモデルの展開も広げています。

そのため、学生が履くイメージがあって敬遠している人は、今のブランドの状況をチェックしてみるとダサくないということが分かりますね。

ショートノーズで丸いシルエット

ローファーのイラスト(黒)

リーガルのロングセラーモデルはアメトラの系譜を継いでいるので、ショートノーズ(短い)で丸いシルエットのものが多いです。

2177もショートノーズで丸みを帯びたシルエットです。

近年はロングノーズ(長い)で細身のものよりも、ショートノーズで丸いシルエットが主流です。

しかし、ロングノーズ全盛だった2000年代前半に青春を過ごした方や、単純に細身の靴が好みの方には、野暮ったく見えるかもしれません。

そのような方は、リーガルには幅広いモデル展開があり、ロングノーズのモデルもあるで、好みのデザインを選ぶと良いでしょう。

リーガルのおすすめのローファーの紹介

ここからはリーガルのおすすめのローファーのモデルをご紹介します。

リーガルのローファーはダサいというイメージを持っている方にも、触手が動くモデルがきっとあると思います。

定番モデルの2177については、以下の関連記事で詳しくまとめているで、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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53DL

ローファー(GORE-TEX フットウェア)

出典:リーガルHP

ゴアテックス搭載の防水ローファー

【商品詳細】
モデル名:53DL

アッパー:スムースレザー

ソール :ラバーソール

製法  :セメント製法

定価  :24,200円(税込)

53DLはゴアテックスを搭載した、防水性の高いローファーです。

アッパーにはアップルや有名ブランドやメゾンでも使われてる、ECCO社のレザーを採用しています。

ソールは存在感のあるタンクソールで、屈曲性と弾力性に優れています。

デメリットを挙げると、セメント製法なので修理ができないことと、ゴアテックスを搭載していますが、アッパーのレザーは防水レザーではないため、悪天候で履き続けると、アッパーへのダメージが大きいことです。

雨の日でも履けて、ソールにボリュームがあるファッション性の高いローファーが欲しい方におすすめです。

56HR

出典:アマゾンHP

【商品詳細】
モデル名:56HR

アッパー:スムースレザー

ソール :ラバーソール

製法  :セミマッケイ製法

定価  :20,900円(税込)

柔らかい履き心地の気楽に履けるスリッポン

56HRはシンプルなデザインと、薄くて屈曲性に優れているソールが特徴のモカシンスリッポンです。

ソールは薄いですが、20ミリと厚みのある高反発性クッション入りインソールを内臓しているので、心地良いクッション性を感じることができます。

また、セミマッケイ製法なので、比較的履き始めから履き心地の良さが感じられます。

ちょっとした外出から、お出かけシーン、ドライビングシューズとして幅広いシーンで使いやすい汎用性の高さが魅力です。

デメリットとしては、カジュアルシーンでは幅広く使えますが、ビジネスシーンやフォーマルシーンには向きません。

ちょうど良い品は備えているけど、気楽に履けるスリッポンが欲しい方におすすめです。

JJ16

グッドイヤーウェルト製法の堅牢なローファー

【商品詳細】
モデル名:JJ16

アッパー:スコッチグレインレザー

ソール :ラバーソール

製法  :グッドイヤーウェルト製法

定価  :28,600円(税込)

JJ16はグッドイヤーウェルト製法のベーシックなデザインのローファーです。

グッドイヤーウェルト製法の靴は、履いていくことで、靴底のコルクが足の形に沿って沈み、フィット感が高まることが特徴です。

また修理をしながら、長く愛用することができるのもグッドイヤーウェルト製法の靴の特徴です。

JJ16に使われているヒールは頑丈で、すり減りづらいことも長く使う上では嬉しいポイントです。

アッパーにはスコッチグレインレザーを使用しており、表情のある革の風合いを楽しむことができます。

カジュアルからビジカジまで、幅広いシーンで利用することができます。
デメリットとしては、グッドイヤーウェルト製法は履きならすまで時間が掛かり、革も硬いので慣れる履きならしが大変ということです。
ベーシックなデザインかつ、スコッチグレインレザーのローファーが気になる方におすすめです。

12VR

【商品詳細】
モデル名:12VR

アッパー:スコッチガードレザー

ソール :ラバーソール

製法  :グッドイヤーウェルト製法

定価  :29,700円(税込)

使い勝手が良く、品の良いビジネスシューズ

12VRはローファーでありなりながらドレス度が高く、ビジネスシューズとしても使えるタッセルローファーです。

またアッパーにはスコッチガードレザーを使用しているため、汚れにくく撥水効果に優れています。

靴の脱ぎ履きの多い日本において、汚れや水に強いローファーのビジネスシューズはとても使い勝手が良いですね。

デメリットを挙げるとすると、タッセルローファーは上品さが強いので、ラフな服装にはあまりマッチしないことです。

キレイめなコーデから、ビジネスまで使える上品なローファーが欲しい方におすすめです。

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まとめ

リーガルのローファーがダサいと言われる理由は、学生が履く靴というイメージがあることと、ショートノーズで丸いシルエットを野暮ったいと思う人がいるから
リーガルには幅広いニーズを満たすローファーが展開されている
タッセルローファーはビジネスでも使える
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