リーガルのレザースニーカーの魅力
レザースニーカーの魅力はなんと言っても、スニーカーでありながら上品なドレッシーさです。
カジュアルな着こなしもドレスアップできるし、キレイめなスタイルにもハマります。
アディダスのスタンスミスや、ナイキのエアフォース1などのレザースニーカーはシンプルなデザインと、合わせられる着こなしの幅広さでロングセラーを誇っています。
そんなスポーツブランドのレザースニーカーと、老舗革靴ブランドであるリーガルのレーザースニーカーの違いはなんでしょうか。
一番の違いは靴作りに対するアプローチが違っています。
スポーツブランドのスニーカーはスポーツシューズとしての機能性を追求した結果、開発されたシューズを日常靴としてリリースしています。
対して、革靴ブランドのレザースニーカーはあくまでも日常生活を送る上で履き心地の良い靴を作るというアプローチとなっています。
そのため、デザインや細かいディティールといった随所に違いがあります。
リーガルのレザースニーカーは100年以上革靴作りに携わってきた靴作りの技術を利用しているので、作りが良いことが特徴です。
また、モデルによっては素材にもかなり拘っていて、革靴のようなドレッシーさでありながらスニーカーの履き心地を体現しています。
デザインは30代以降の年齢層にハマるデザインが意識されていて、まさに「大人に似合う」レザースニーカーがラインナップされています。
リーガルのレザースニーカーをご紹介
リーガルでラインナップされているおすすめのレザースニーカーについて解説していきます。
31ALBJ_S
出典:リーガルHP
モデル名:31ALBJ_S
アッパー:スムースレザー
ソール :ラバーソール
製法 :セメント製法
定価 :22,000円(税込)
31ALBJ_Sはビジネスシーンでの着用を想定して、ドレスシューズの雰囲気を残しながらもスニーカーの履き心地を追求したモデルです。
特にソールの硬度はREGAL史上最も柔らかい硬度を実現しています。
フィット感と軽量性も高いので、ストレスフリーな履き心地が味わえます。
アッパーは柔らかく風合いのあるイタリアンレザーで、前足部は余分なステッチを無くすことで、足馴染みを良くしています。
またセメント製法ですが、ヒールの修理が可能です。
デメリットは、お堅い職場では着用することができないことです。
総括すると、31ALBJ_Sはビジネスシーンのカジュアル化が進んでいる現代で、ビジネスシューズのニュースタンダードを予感させる一足です。
57BLAF
出典:リーガルHP
モデル名:57BLAF
アッパー:ECCOレザー
ソール :ラバーソール
製法 :セメント製法
定価 :17,600円(税込)
57BLAFはクリーンなデザインのコートスニーカーです。
極シンプルなデザインなので、合わせる服を選ばず汎用性が高いことが特徴です。
ソールはクッション性と弾力性に優れた素材を採用しています。
また片足約225gと非常に軽量なこともメリットです。
逆にデメリットとしては、極シンプルなデザインなので、面白みがないと感じる人は違うレザースニーカーをチェックしてみても良いかと思います。
また、カジュアルシューズを履ける職場であれば、通勤靴として履くことができますが、ビジネスシューズとしては適さないシーンも出てくると思います。
カラーはホワイト・ネイビー・ブラックの三色展開。
総括すると、クリーンかつ大人に似合うデザインで、軽量なレザースニーカーが欲しいという方におすすめです。
70CLBB
出典:リーガルHP
モデル名:70CLBB
アッパー:ECCOレザー
ソール :ラバーソール
製法 :セメント製法
定価 :24,200円(税込)
70CLBBはビジネスシーンでもカジュアルシーンでも着用できるスタイリッシュなデザインのスニーカーです。
シルエットが非常にシャープで、スポーツブランドのスニーカーにはないスタイリッシュな印象を受けます。
アッパーのECCOレザーは、透湿性がありながら水の吸い込みがしにくい特性があります。
また、ゴアテックスを搭載しているので防水耐久性、透湿性を兼ね備え、悪天候でも足をドライな状態に保ちます。
ソールは耐滑性と屈曲性に優れ、低反発クッション入りカップインソールが柔らかい履き心地に貢献します。
デメリットを挙げるとすると、シャープなデザインなのでカジュアル過ぎるスタイルには合わないということです。
カラーはブラック・ネイビー・ダークブラウンの三色展開。
総括すると、悪天候でも履けるスタイリッシュなビジカジシューズが欲しい方におすすめです。
57RR
出典:リーガルHP
モデル名:57RR
アッパー:スムースレザー
ソール :ラバーソール
製法 :セメント製法
定価 :19,800円(税込)
57RRはクラシカルなレースアップシューズです。
長めにデザインされたレースホールの並び、生地色のコバ、細い紐が60年代のシューズを彷彿させます。
クラシカルなデザインながら、軽量かつ、屈曲性にも優れたアウトソールや、低反発スポンジ入りインソールを搭載し、履き心地にも拘っています。
ソールは屈曲性に優れたラバーソール(57RRAH)と、耐滑性に特化したビブラムソール(57RRALW)の二種類が用意されています。
デメリットは、リーガルのスニーカーはトップリフトの修理ができるモデルが多々あるのですが、57RRは修理を行うことはできない点です。
またこのクラシカルなデザインについても、好みが分かれる所です。
カラーはブラック・ネイビー・ブラウンの三色展開。
総括すると、クラシカルな本革レザーのスニーカーが欲しい方におすすめです。
まとめ
リーガルのレザースニーカーの魅力から、おすすめのモデルについて解説しました。
ドレッシーで上品なデザインかつ、リーガルのテクノロジーを搭載した履き心地に拘ったシューズが多かったかと思います。
今までスニーカーはスポーツブランドのものを中心に履いていた方も、ぜひ一度リーガルのスニーカーをチェックしてみてはいかがでしょうか。