リーガル プレーントゥの定番人気モデル4選のご紹介と特徴解説
プレーントゥはクリーンなデザインで汎用性の高いシューズです。
今記事ではリーガルのプレーントゥの人気定番モデルの解説と、比較について行っています。
この記事を読めば、自分にとってどのモデルが最適なのかお分かりになるかと思います。
2504
出典:リーガルHP
モデル名:2504NA
アッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :28,600円(税込)
リーガルのプレーントゥの中でもロングセラーモデルとして知名度が高いのがこの2504。
ロングセラーとして愛されている理由としては以下の三つです。
ガラス革+ラバーソールで雨の日も気にせず履くことができる。布で軽く拭くだけでツヤが出るのでケアが簡単。
2.ラスト(木型)
丸くぽってりとしたショートノーズのラウンドトゥがクセがなく、カジュアル〜ビジネスまで使いやすい。
3.コスパ
グッドイヤーウェルト製法を採用しながら、定価3万円を切るコストパフォーマンスの高さ。
グッドイヤーウェルト製法を採用するメリットとしては、履きこむことで靴底のコルクが足の形に沿って沈みこむことで、足馴染みが良くなる。
修理しがら何年も使用することができる。
810r
モデル名:810r
アッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :セミマッケイ製法
定価 :26,400円(税込)
810rは2504と比較するとノーズが長くなり、コバの張り出しも抑えられていてドレッシーな印象が強いシューズです。
そのためビジネス用に特化したモデルとなります。
ガラス革+ラバーソールという組み合わせは2504と変わらずで、雨の日も使えて、簡単な手入れでツヤが出せるのでビジネスで使いやすいことがメリットです。
製法はセミマッケイ製法を採用しています。
グッドイヤーウェルト製法と比較すると、履くほどにフィット感が高まる履き心地を得ることはできませんが、軽くて履き慣らしの必要がないことがメリットです。
総括をすると、ビジネス用で比較的軽いプレーントゥが欲しい人には810rはおすすめのモデルです。
ju13
出典:リーガルHP
モデル名:ju13
アッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :ステッチダウン製法
定価 :25,300円(税込)
ju13は2504と同じデザインですが、ソール部分が違います。
ソールに軽量ソールを採用することにより、よりスニーカーライクな履き心地をもたらしています。
またステッジダウン製法を採用したことで、軽くて屈曲性が良くなっています。
履き心地の向上はとても大きなメリットですが、2504と比較したデメリットは2点あります。
1点目は軽量ソールを採用したことで、2504よりもドレッシーさでは劣ります。
2点目はグッドイヤーウェルト製法で作られた靴のように修理しながら愛用していくことができません。
総括をすると、2504よりもドレッシーさでは劣りますが、軽くてスニーカーライクな履き心地であることが魅力のモデルです。
よりカジュアルに革靴を履きたいという方におすすめのシューズです。
2236
出典:リーガルHP
モデル名:2236NA
アッパー:シボ革
ソール :レザーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :37,400円(税込)
2236はキップの型押しレザー(シボ革)に、レザーソールというアメトラな雰囲気満載のシューズです。
シボ革は傷に強く、その独特な風合いが魅力的です。
今まで紹介してきたプレーントゥシューズのアッパーはガラス革ですが、2236はシボ革のため長年愛用して経年変化を楽しむことができます。
またレザーソールは通気性が良く、靴の中がムレにくいというメリットがあります。
高級革靴仕様の2236ですが、最大のデメリットはやはりそのお値段。
海外の高級革靴と比較するとコストパフォーマンスは高いとはいえ、3万5千円以上のシューズは高価です。
またレザーソールのため、雨の日は使用しない方が良いでしょう。
総括すると、高級なアメトラシューズが欲しいという方におすすめのモデルです。
まとめ
リーガルのプレーントゥの定番人気モデル4選についてご紹介しました。
それぞれのモデルの特徴と、ご自分に合うモデルをお分かりになったかと思います。
プレーントゥは汎用性の高いシューズのため、まず一足持っておくととても便利なシューズです。
プレーントゥを買うにあたっては、日本で最も有名な革靴ブランドと言っても過言ではないリーガルの定番モデルから選んでおくことは、間違いない選択と言えるのでないでしょうか。