朝散歩のススメ こんな人におすすめ
朝の暖かい日差しを受けながら、優雅に朝の澄んだ空気を感じながら朝から散歩をする。
こんな習慣に憧れる人は多いのではないでしょうか?
少なくともこんな映画のワンシーンのような優雅なルーティンに筆者である私は憧れた。
だが、朝の散歩の前に立ちはだかる早起きという厚い壁に阻まれて、長い間なかなか実行することができなかった。
しかし仕事がフルリモートになり、通勤時間が浮くことになったので、この機会に始めることにした。
結果として半年ほど継続をして、これらのようなQOL(生活の質)を高める効果を感じることができた。
•頭が冴える。
•集中力が高まる。
•脂肪燃焼
•ストレス耐性が高まる
※尚、これらの成果についてはあくまでも個人の感じたことであり、医学的な検証結果等を示すものではない。
以下で自分が半年ほど継続してしみて、こんな人におすすめだよっということと、朝散歩のメリットについてご紹介する。
また現在は夏で早朝から日差しが強すぎるため、一時中断しているのだが、暑すぎる日や雨の日など朝散歩ができない時におすすめの運動についてもご紹介します。
ストレスの多い人
ストレスが多い人には間違いなくおすすめ。
私が朝散歩を始めたタイミングも、資格試験の前でプレッシャーがかなり掛かっていたときだった。
しかし、朝の澄んだ空気のなか木々が近い土手を散歩することで、自分でも驚くほど精神的に安定した。
早朝から朝日を浴びて、運動をすることは人としての原始時代から刻まれた、幸福を感じることができる行為なのだろうと思う。
その為、朝散歩はプレッシャーが大きく、忙しくて早起きして散歩なんてできないよという人にこそおすすめしたい。
忙しくなると、どうしても仕事や子育てといった生活のことで頭がいっぱいになりがちだが、朝の澄んだ空気の中緑に触れる場所を散歩することで少しの時間でも気持ちは楽になるはずだ。
そして、毎日15分でもそんな時間を持つことで少なくとも私はストレス耐性が高くなっていると感じた。
効率よく運動したい人
元々夜にランニングする習慣はあるのだが、朝散歩を取り入れてからは運動量が増えて脂肪も少し減った気がする。
私は大体毎朝1.5~2km散歩しているのだが、毎日1.5km散歩するとして、単純計算で10日で15km、1ヶ月で45kmの運動量が増えることになるので、そりゃあ結果は出るだろうと思う。
またこれも経験則だが、朝に運動をすると、いつもよりカロリーを多くとっても太らないです。
朝から運動をすることで、脂肪燃焼しやすい身体になっていくということだろう。
ここら辺は個人差があるかと思われるが、ぜひダイエット目的でも朝散歩を試してみてはいかがでしょうか?
朝ごはんを美味しく食べたい人
これ、地味に大きなメリットだと思う。
元々私は朝は食が細く、あまり食べたいとは思わないのだけれど、朝に早起きして運動をすると、お腹が減って美味しく朝ご飯を頂くことができる。
私の場合は、朝起きてすぐに朝ご飯を食べていたのが、朝活を取り入れたことにより、起きてから朝ご飯までの時間が空いたことによる影響もあると思う。
朝から沢山ご飯を食べることの罪悪感も小さくなり、沢山食べることができる。
ダイエットに繋げたい人は、朝食べる分夕飯の量を減らすと良いだろう。
朝散歩のメリット
続いて半年ほど朝散歩を継続して体感したメリットについて解説していく。
朝散歩のメリットは沢山あるが、3つのポイントに絞ってご説明致します。
•頭が冴える
•早起きのルーティーンが身に付く
•朝の澄んだ空気を吸える
頭が冴える
朝散歩を行うと集中力が増す。
特に午前中までは今までより集中できているように感じた。
早朝に朝の日差しを浴びて運動をすることで、脳が寝ぼけずに目覚めてくれる。
私は資格の試験勉強を朝散歩後の、朝の時間に行っていたのだが、このおかげで貴重な朝の時間をダラダラ過ごさずにすぐに集中モードに入ることができた。
早起きのルーティンが身に付く
当然だが早朝に散歩を行うためには早起きをしなくてはならない。
早起きは三文の得と言われるが、ビルゲイツやアップルCEOのティム・クックなど成功者の多くは早起きは習慣となっている。
早起きをすることによって、他の人よりも先んじて毎日の行動を始めることで結果的に良い成績を収めることができている人が多いということであろう。
ただ、何か楽しみがないと朝早くベッドから抜け出すことは難しい。
そこで朝散歩という楽しみがあることで、朝起きることが億劫ではなくなり、早起きが自然と習慣とすることができるだろう。
また、朝散歩を始めると早朝に朝日を浴びることによって、夜自然と眠くなり、段々早寝早起きの習慣が身に付いていきます。
朝の澄んだ空気を吸える
朝の澄んだ空気が好きだという人は多いだろう。
私は個人的には、朝散歩の一番のご褒美はこの朝の澄んだ空気を存分に吸うことができることと、自然を感じることができることだ。
なので、なるべくマイナスイオンを発している自然豊かな場所を散歩することをおすすめします。
時間も私の所感だと6時30分を過ぎると朝の澄んだ空気は薄れていくので、6時30分までに散歩を終えられるようにすることもポイント。
朝散歩ができない時は
外が雨だったり、夏で日差しが強くて朝散歩できない時期もあるでしょう。
そんな時は、柔軟やヨガに取り組むことがおすすめです。
朝に柔軟•ヨガに取り組むメリット
朝に柔軟やヨガに取り組むと、朝散歩同様に軽い運動で脳を目覚めさせることができる。
またストレッチを行うことにより、体の可動域が広くなり腰痛や肩こりなどの予防にもなります。
特にお勧めなのが、肩甲骨のストレッチで、デスクワークでガチガチになった肩甲骨を柔軟運動で柔らかくしてあげることで、生活が変わりますよ!
私が現在行っていて、おすすめなのがこの動画です。
まとめ
朝散歩の魅力をお伝えしてきたが、まとめると「集中力が高まる」、「気持ちが安らぐ」、「早寝早起きの習慣が身に付く」といった沢山のメリットがあるで、朝散歩でQOL(生活の質)を高めていきましょう。