キャップは簡単にコーデにアクセントを加えてくれる人気のアイテムです。
特にキャップは汎用性も高く、最も持っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、お気に入りのキャップを買っていざ被って出かけてみると…なんか違うと思った方も多いのではないでしょうか。
メンズキャップの似合わない理由と、よりキャップが似合うコツについて解説致します。
キャップが似合わない理由
始めに結論を書くと、大きな理由は以下の3点になります。
- 深くかぶり過ぎ
- キャップの大きさ
- 見慣れていない
これから各理由について詳しく解説していきます。
深くかぶり過ぎ
出典:https://snap-picks.com/mens-cap-summer/
出典:KURASHI LABO
まず上の2枚の画像を見て下さい。
どのような印象の違いを受けたでしょうか。
きっと上の画像の人の方が明るい印象で、下の画像の人の方が暗い印象を受けたと思います。
なぜでしょうか…?
どちらもとてもハンサムで、黒いキャップを被っていますよね。
印象の違いの理由は、キャップを被る深さの違いにあります。
キャップを深く被り過ぎると、顔に影ができて近寄りがたい雰囲気がでてしまいます。
その為、暗い印象に感じてしまい似合っていないように感じてしまいます。
まずはおでこをだすことを意識しましょう。
おでこをだすことで顔に影が落ちにくく、周りにも明るい印象と清潔感をアピールすることができます。
(キャップを深く被ることで、モードな雰囲気がでてかっこ良く被ることもできます。しかし、コーデの難易度が高くなり、似合う方も限られてきますので、まずはおでこをだすように意識すると良いです。)
キャップの大きさ
意外に意識をしていない方が多いですが、キャップにもサイズがあります。
買う前に試着をして、自分にピッタリのサイズの帽子を買うようにしましょう。
小さいサイズのキャップを被ると、被り心地も悪いし、顔が大きく見えてしまいます。
ジャストサイズから少し大きめのサイズがおすすめです。
特に顔が大きい人は大きめのキャップを被ることで、小顔効果が狙えます。
見慣れていない
1番大きな理由は単に見慣れていないからということが考えられます。
心理学に「単純接触効果」というものがあります。
これは人間関係において、会えば会うほどに親近感を覚え好感を持つというものです。
この心理学は自分自身にも当てはまります。
普段キャップを被ってない人が、鏡を見て自分の姿に違和感を持ちます。
何度か繰り返すとキャップを被っている自分にも慣れてきますので、あまり気にしないようにしましょう。
周りからの評価についても、同様のことが言えます。
普段キャップを被っていない人が急に被ると違和感を覚えるものです。
何度か見るうちに慣れますので、自信を持ちましょう。
よりかっこ良く被るコツ
よりかっこ良くキャップを被るコツは以下の2つです。
- 髪型
- キャップの形
髪型によって似合う帽子の種類が変わってきます。
またキャップの形によって、見え方や印象が変わってくるので購入前に特徴を知っておきましょう。
下記段落で詳細を説明致します。
髪型
出典:https://www.gqjapan.jp/lifestyle/article/20201227-buzz-higher-beer
キャップを被る上で髪型は重要です。
画像のように刈り上げられた髪型だと、すっきりと見えてよりキャップが似合います。
思い出して(もしくは画像検索して)頂きたいのですが、高校球児はプロ野球選手よりもキャップが似合って見えませんか。
それは高校球児が皆坊主なため、髪がキャップからはみ出さずすっきりとした印象になるからです。
出典:楽天 ラクマ
逆に髪型にボリュームのある人はハットがよりおすすめです。
帽子が似合う有名人の代表格であるジョニーデップは、キャップを被っているイメージはあまりないと思います。
ジョニーデップはボリュームのある髪型をしているので、ハット等のツバが横に広い帽子を被っています。
キャップの形
キャップの中には、芯材があるものとないものがあります。
芯があるキャップには、帽子自体の形がしっかりとしているので小顔に見えるという特徴があります。
頭の形に自信のない方や、顔が大きい方は芯があるモデルを選びましょう。
更にツバが横に広いものであれば、より小顔効果があります。
逆に芯がないモデルにはクラシカルな着こなしに合う特徴があります。
ジャケットなどのドレスアイテムと相性が良いです。
おすすめのキャップ3選
ここからはおすすめのキャップ3選をご紹介します。
NEW ERA(ニューエラ):59FIFTY
出典:アマゾンHP
ニューエラはベースボールキャップを、ファッションアイテムとして広めた立役者的なブランドです。
そのため、キャップ=ニューエラというイメージを持っている人も多いかと思います。
9FIFTYはニューエラを代表する名作キャップです。
完成されたシルエットで、ストリートコーデと相性抜群。
ベーシックなベースボールキャップが欲しい人におすすめです。
NEW ERA(ニューエラ):9TWENTY
出典:アマゾンHP
9TWENTYは比較的浅めの被り心地の定番キャップです。
59FIFTYと比較すると、よりキレイめな着こなしとマッチします。
サイズ調整はアジャスターで行います。
幅広い着こなしに合うキャップが欲しい人におすすめです。
POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン):ローキャップ
出典:アマゾンHP
ラルフローレンはアメリカントラッドを体現する高級路線のブランドですが、シンプルなキャップも人気です。
ワンポイントのブランドロゴがデザインのアクセントとなっています。
大人っぽく、さりげないおしゃれを演出できるキャップが欲しい人におすすめです。
まとめ
・キャップを被る際はおでこがでるように意識する
・ジャストサイズ~少し大きいサイズを選ぶ
・キャップが似合わない一番の理由は「見慣れていない」から、自信を持ちましょう
・ツーブロックなどの刈り上げスタイルはキャップがより似合う髪型
・芯材があり、ツバが横に広いキャップは小顔効果を期待できる
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