皆さんはプライベートでも革靴を履いていますか?
革靴は仕事や就活のためだけに履くものではありません。
休日も簡単にコーデを格上げしてくれる心強いアイテムです。
今記事では2万円以下の価格で、コスパ最高のおすすめシューズブランドをご紹介します。
靴選びの方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
カジュアルシーンに合う靴選び
ロングノーズでない丸いシルエットのもの
まず靴にはロングノーズとショートノーズがあります。
靴のつま先が長く、捨て寸(つま先のスペース)が広いものほどロングノーズな靴ということになります。
ホストの人が履いている靴をイメージしてもらうと分かりやすいと思うのですが、トンガリ靴と言われるほどロングノーズの靴はカジュアルには合わずに女子受けも最悪です。
ロングノーズではなく、丸いシルエットの革靴がデニムなどのパンツと相性◎。
また革靴には内羽根と外羽根の二種類があり、カジュアルシーンでは外羽根の靴を選ぶようにしましょう。(下記の関連記事で内羽根と外羽根の違いについて解説しています。)
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デザインはこの4つの中から選ぼう
初めてカジュアル革靴を選ぶ場合はデザインはこの4つの中から選べば間違いありません。
プレーントゥ
プレーントゥはクリーンで装飾のないデザインが特徴です。
ビジネスからカジュアルまで最も汎用性が高い靴です。
オン・オフ両用としての購入もおすすめ。
Uチップ
U字型のモカ縫いが施されたデザイン。
クリーンかつ上品な印象が強い靴。
デニムからスラックスまでパンツを選ばずコーデに合わせることができます。
ローファー
カジュアルシーンには欠かせないシューズ。
学生が履くイメージが日本では強いですが、履きこせることができれば一気に垢抜けた印象になります。
ウイングチップ
最も装飾のある華やかなデザイン。
靴に主張が強いので、シンプルな着こなしに合います。
価格帯別コスパ最高のカジュアル革靴
1万円以下おすすめブランド
WEGO
出典:WEGOホームページ
WEGOの革靴はスニーカーよりも安いコスパが魅力です。
それでいて高見えするフェイクレザーを利用しているので、価格を重視する人におすすめ。
3ホールシューズに厚底というカジュアルシーンに最適なデザイン。
Tシャツなどのラフなアイテムともマッチします。
【価格帯:3,000~4,500円】
レイジーブルー
出典:レイジーブルーHP
レイジーブルーは1万円以下の価格帯ながら流行を反映したデザインが特徴。
ビットローファーは上品な雰囲気が魅力。
厚底がカジュアルなスタイルに合います。
【価格帯:6,000~8,000円】
ホーキンス
出典:ABCマートHP
オン・オフ両用しやすいフレンチUチップ。
ジャケットなどの上品なアイテムと好相性。
返りが良く履き心地の良いボロネーゼ製法を採用しています。
【価格帯:3,000~27,000円】
2万円以下おすすめブランド
ハルタ
出典:アマゾンHP
ハルタはローファーが有名ですが、レースアップシューズも魅力的です。
高級感のある本革を使用しているので、ビジネスにも使いやすいプレーントゥ。
汎用性高く、どんなスタイルにも合わせることができます。
【価格帯:12,000~18,000円】
クレマン
出典:楽天HP
使いやすいオーソドックスなコインローファー。
クレマンは1万円代後半~2万円代前半の価格帯ながら本格革靴のようなオーラがあります。
またクレマンのラバーソールはクッション性に優れ、雨に強いのでレインシューズとしての購入もおすすめ。
他にもUチップやチロリアンシューズが定番商品として人気。
【価格帯:14,000~22,000円】
ドクターマーチン
出典:楽天HP
カジュアルレザーシューズブランドの代表格であるドクターマーチン。
エアークッションによる履き心地の良さで、とても人気・知名度が高いブランド。
マーチンは8ホールブーツやプレーントゥが有名ですが、ウイングチップはより華やかな印象になります。
特に画像のウイングチップは二色使いのおしゃれなコンビシューズ。
定価ではドクターマーチンは2万円を超す価格帯だが、楽天等のネットショッピングで1万円代で手に入れることができるためご紹介します。
【価格帯:12,000~40,000円】
まとめ
・「プレーントゥ」、「Uチップ」、「ローファー」、「ウイングチップ」の4種類のデザインから選べばOK
・レイジーブルーは1万円以下のコスパながら、流行を取り入れたデザインの革靴を展開
・ハルタはローファー以外のレースアップシューズも魅力的
・クレマンは2万円前半ながら本格靴のオーラを放つおすすめブランド