ケンフォードはリーガルの弟分のシューズブランドとして、コストパフォーマンスの高さと実用性で人気です。
ビジネスシューズの展開が中心ですが、近年はローファーなどのカジュアルシーンの提案も多くなっています。
今記事では、ケンフォードのおすすめプレーントゥ5選をご紹介します。
今記事を読むことで、コストパフォーマンスが高く、オン・オフに活躍するプレーントゥについて知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ケンフォードのブランド概要
出典:https://www.regal.co.jp/features/detail/kenford/220217-kenford-utilityshoes
ケンフォードは1986年に、リーガルの「弟分」ブランドとして誕生したブランドです。
リーガルの品質や履き心地を正統に受け継ぎながら、程よくトレンドを取り入れたデザインを、リーズナブルなプライスで展開するというコンセプトのもと、コストパフォーマンスと実用性に優れたシューズを展開しています。
リーガルとの主な違いは製法で、リーガルは高級紳士靴に用いられる製法である、グッドイヤーウェルト製法やマッケイ製法で作られたモデルを多く展開していますが、ケンフォードでは比較的簡素な作りのセメント製法を採用しています。
(リーガルでもセメント製法のモデルも多くあります。)
ケンフォードのおすすめプレーントゥ5選
ここからはケンフォードのおすすめのプレーントゥ5選をご紹介します。
K641
出典:アマゾンHP
K641はベーシックなノーズと、丸みを帯びたラウンドトゥが特徴のプレーントゥシューズです。
極ベーシックなシルエットのため、ビジネスからカジュアルまで、どんなシーンでも使いやすいことが魅力です。
2002年から20年以上発売されているロングセラーモデルで、定番人気を誇っています。
アッパーにはソフトな風合いのレザーを使用しています。
アウトソールには軽量のオリジナルソールを採用しています。
オン・オフシーンを問わず幅広く活躍する定番プレーントゥが欲しい人におすすめです。
KB46
出典:アマゾンHP
KB46は3アイレットのVフロントシューズです。
Vフロントは外羽根でありながら、エレガントさが魅力のデザインとなっています。
スタイリッシュな印象が強いので、ビジネスユースでの利用で活躍します。
アッパーには少しのケアでツヤを保つことができるガラスレザーを使用しています。
薄くスタリッシュなアウトソールは、見た目だけでなく、グリップ力に優れた機能性の高いソールとなっています。
外羽根ながらドレッシーなプレーントゥシューズが欲しい人におすすめです。
KN81
出典:アマゾンHP
KN81はK641と比較するとロングノーズであることが特徴の外羽根プレーントゥです。
ロングノーズなので、スタイリッシュな印象が強くなり、ビジネス使いしやすくなります。
逆にロングノーズの靴は、カジュアル使いには向きません。
ヒール部には、防滑性の高めたヴィブラム社製のシルバーナを搭載しています。
歩きやすいビジネスシューズが欲しい人におすすめです。
K422
出典:ケンフォード公式HP
K422はアメトラな雰囲気のプレーントゥシューズです。
デザインがリーガルの定番モデルである「2235」と似ており、リーガルのロングセラー商品のアメトラな雰囲気が好きな人にもおすすめです。
ショートノーズで丸みを帯びたフォルムで、デニムからスラックスまで、合わせるパンツ選びません。
90年代から販売されているロングセラーモデルで、中敷のロゴが旧ロゴとなっており、全体的にクラシカルな雰囲気が魅力です。
KP01
出典:アマゾンHP
KP01は足幅が広い足にマッチする4Eワイズ設定のプレーントゥシューズです。
4Eワイズながら、野暮ったさを感じないロングノーズなフォルムになっています。
チゼルトゥ(つま先のシルエットがノミで削ったような鋭角にカットしたような形)でシャープな印象なので、ビジネスユースがおすすめです。
クッション性に優 れたインソールを使 用し、アウトソールにも軽量で耐久性も高いEVA素材を採用しているので、柔らかい履き心地となっています。
機能性の高い4Eワイズの、ビジネス用プレーントゥが欲しい人におすすめです。
まとめ
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