今記事ではHOKA(ホカ)を代表するゴアテックス搭載の高機能モデルKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)の購入レビューとメリット・デメリットを解説しています。
また、ゴアテックス搭載モデルとしてよく比較されるANACAPA(アナカパ)や、定番モデルであるBONDI(ボンダイ)との比較解説も行っています。
今記事を読むことで、KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)の魅力と、デイリーユースで利用する上でおすすめのアレンジについても分かりますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)の概要
出典:HOKA公式HP
次章ではKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のメリット・デメリットについて解説します。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のサイズ感
サイズ感としては基本的には普段選んでいるサイズで大丈夫です。
HOKA(ホカ)はモデルによっては幅広いワイズが取り揃えられていますが、基本ワイズはDワイズです。
このHOKA(ホカ)の基本であるDワイズは日本人の足には狭めな作りです。
しかし、KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)はハイキングシューズとして設計されているためか、普通のHOKA(ホカ)のモデルよりも大きめな作りとなっています。
なので、基本的には普段通りのサイズで大丈夫かと思います。
ただ足が幅広がだったり、甲が高い人はワンサイズアップしても良いかもしれません。
私は足が幅広で、タウンユースで使うため、ややゆとりのあるサイズ感でも構わないため、ワンサイズアップしています。
いずれにしても、足の形やフィット感の感じ方は人によって違うので、購入する前にしっかりと試着をすることが大事です。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のメリット・デメリット
ここではKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)をタウン使用するに当たってのメリットとデメリットをまとめています。
そのため、ハイキングシューズとしてKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)を買いたいという人には参考にならない内容かと思います。
まずはメリットについて解説します。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のメリット
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のメリットは以下です。
・全天候型の高機能性シューズ
・タウンで活躍するおしゃれなデザイン
・履き心地が良い
・身長が盛れる
まずはKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)の1番の良さを挙げるならばその機能性の高さです。
ゴアテックス搭載により防水性があり、ゴツゴツとしたヴィブラムソール防滑性が高いです。
またハイキングシューズとして設計されているため、厚みのあるヌバックレザーが足全体を守ってくれている感覚があり、つま先を保護するトゥキャップも搭載されています。
そのため、豪雪地域などに住んでいる人にとっては使い勝手の良いシューズとなっています。
出典:HOKA公式HP
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)はクッション性も魅力で、HOKA(ホカ)の中でもクッション性の高い履き心地です。
なので、重厚感のある見た目と反し履き心地はとても柔らかいことはメリット。
またブラック単色のカラーリングと、レザー製のアッパー素材によりタウンコーデにも映えます。
HOKA定番のメッシュアッパーと比較しても、レザーアッパーのため大人っぽい印象で上品なコーデにも合います。
かなり厚底仕様のため、スタイルアップ効果も◎。
ヒールの高さは約4cmほどあり、インソールを含めて5cm以上身長を盛ることができます。
まとめると、シンプルなデザイン製と、高い機能性にスタイルアップ効果を備えたハイエンドなスニーカーといえます。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のデメリット
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)のデメリットとして挙げられる要素は以下になります。
・価格が高い
・重い
高機能かつかっこ良いKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)の最大のデメリットはその価格の高さです。
定価は38,500円(税込)と、普通のスニーカーの値段ではなく、これまで挙げてきたメリットを吹っ飛ばしてしまうほどデメリットです。
正直私も定価では高すぎて全く欲しいとは思いません。
対策としては、ネットショップで安く購入するか、状態の良いものをフリマサイトで購入することです。
ただネットショップで並行輸入品を安く購入するにしても、フリマサイトで購入するにも、正規品を購入するのと比較するとリスクがあります。
今記事で紹介しているKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)はフリマサイトでほぼ未使用の状態のものを2万円代前半でゲットしました。
一時はその人気から在庫がなく、かなり高値で売られていたものの、最近はネットショップでも2万円代でも購入できるようになってきています。
注意点としては、HOKA(ホカ)はかなり偽物が出回っているようなので、あまりに安すぎる値段で売られているものや、信用できない販売店から購入することはやめておいた方が良いです。
もう一点デメリットを挙げるとすると、KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)の重量は475gと重いです。
HOKA(ホカ)はクッション性が良くて軽いことで人気のブランドですが、高機能で足を守ってくれる重厚なレザー製のKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)はその分重くなっています。
そのため、軽量製を求める人は他のモデルの方がおすすめです。
他モデルとの比較(ANACAPA、BONDI)
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)とよく比較されるANACAPA(アナカパ)との違いと、定番モデルであるBONDI(ボンダイ)との比較を行います。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)とANACAPA(アナカパ)との違い、比較
出典:HOKA公式HP
ANACAPA(アナカパ)はKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)と並んで、HOKA(ホカ)を代表する防水モデルです。
ANACAPA(アナカパ)はKAHA(カハ)と同様にミドル丈のモデルや、スリッポンのANACAPA 2 FREEDOM(アナカパ 2 フリーダム)などがありますが、ここではロー丈で防水性を備えたANACAPA 2 LOW GTX(アナカパ 2 ロー GTX)との比較を行います。
1番の違いとしては、ANACAPA(アナカパ)はKAHA(カハ)と比較すると軽量性が重視されているということです。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)は475gに対して、ANACAPA 2 LOW GTX(アナカパ 2 ロー GTX)は435gと40gほど軽いです。
デザインもANACAPA(アナカパ)はKAHA(カハ)よりもすっきりとしています。
KAHA(カハ)のガンダムのような重厚感が苦手な人は、ANACAPA(アナカパ)はおすすめです。
出典:HOKA公式HP
クッション性はより厚底のKAHA(カハ)に軍配が上がります。
まとめると、ボリューミーなデザインとクッション性最高の履き心地を求める人はKAHA(カハ)、軽量性とスマートさを求める人はANACAPA(アナカパ)がおすすめです。
BONDI(ボンダイ)
出典:HOKA公式HP
BONDI(ボンダイ)はHOKA(ホカ)を代表するクッション性モデルです。
最も厚底でクッション性が高く、現在の最新モデルはBONDI 8(ボンダイ 8)です。
またBONDI 8(ボンダイ 8)はDワイズ・2Eワイズ・4Eワイズを取り揃えていて、幅広い足形に対応しているのも大きなポイント。
軽量性も高くKAHA(カハ)と比較すると、BONDI(ボンダイ)の重量は307gなので150g以上軽いことになります。
KAHA(カハ)と比較しても、BONDI 8(ボンダイ 8)はKAHA(カハ)よりも弾むような履き心地でした。
片足にBONDI 8(ボンダイ 8)、もう片足の足にKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)を履いてみた結果、ソールの高さはほぼ一緒でしたが、気持ちBONDI 8(ボンダイ 8)の方が高く感じました。
デザインの面ではどちらも単色カラーリングのシンプルなデザインながら、アッパー素材に大きな違いがあります。
KAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)は防水ヌバックレザー、BONDI 8(ボンダイ 8)は通気性の高いメッシュ素材です。
タウンするならレザー素材の方が大人っぽく、アッパーデザインも(カハ 2 GTX)の方が個人的にはおしゃれだと思います。
まとめると、足幅が広く軽量性と通気性の高さを重視する人はBONDI 8(ボンダイ 8)、機能性の高さと大人っぽいデザイン性を求める人はKAHA 2 GTX(カハ 2 GTX)がおすすめです。
まとめ
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