寒い時期になると重ね着をすることが多くなると思います。
何枚も重ね着をすると重くなったり、煩わしいと感じますよね。
今記事では、そんな悩みを解決するユニクロのヒートテックコットンクルーネックT(長袖)をご紹介します。
今記事を読むことで、ヒートテックコットンクルーネックTのメリット・デメリットを知ることができますので、ぜひ最後まで見てみて下さい。
ユニクロ:ヒートテックコットンクルーネックTの概要
出典:ユニクロH P
商品名 | ヒートテックコットンクルーネックT(長袖) |
素材 | 74% 綿,9% ポリエステル,8% レーヨン,5% アクリル,4% ポリウレタン/ リブ部分: 73% 綿,27% 複合繊維(ポリエステル) |
定価 | 1,500円 |
商品概要
アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメールが率いるデザインチームが、世界中のファッションと新素材の情報が集まるパリのR&Dセンターとともに、上質なワードローブを追求するコレクション。
・発熱、保温、抗菌、ストレッチ、吸放湿機能を持つヒートテックを使用。
・表はコットン素材、裏糸にヒートテック機能を持つ糸を使用し、インナー見えしない風合いに。
・インナーだけでなく、アウターとしても使える長袖のヒートテックTシャツ。
・ヴィンテージのミリタリーアンダーウェアからインスピレーションを受けた1枚。
・首元が詰まった幅広のクルーネックデザインや少しだけ長めの袖口リブがデザインポイント。引用:ユニクロH P
ヒートテックコットンクルーネックTは表面がコットン素材で、裏地がヒートテックということが特徴です。
クリストフ・ルメールがアーティスティックディレクターを務める、ユニクロUから販売されています。
同じくユニクロUから販売されている、裏地が機能性素材のエアリズムコットンオーバーサイズTシャツは、半袖Tシャツながら通年売られている人気ぶりです。
写真のヒートテックコットンクルーネックTのダークグレーカラーについて、実物の写真は以下になります。
正面
後ろ
首元
リブ
見た目は何の変哲もないクルーネックTシャツに見えます。
色は光でブラウンがかって見えますが、実物は発色の良いダークグレーです。
生地はの厚さは比較的薄めです。
ヒートテックコットンクルーネックTのメリット
まずはヒートテックコットンクルーネックTのメリットについてご説明します。
ヒートテックコットンクルーネックTのメリットは以下の3つです。
・軽くて暖かい
・洗濯しやすい
・カラーバリエーション
上から順番に解説していきます。
軽くて暖かい
ヒートテックコットンクルーネックTの一番のメリットは、生地が薄手なのに暖かいということです。
生地が薄手だと、軽くてかさばらないのでとても楽です。
今までは比較的薄手でも暖かい素材といえば、ウールやカシミヤといった高級素材でした。
しかし、2,000円以下で軽くて暖かいロンTが手に入るということは革新的です。
そして、裏地がヒートテックとはいえ、薄手で暖か過ぎないこともポイントです。
冬は厚手のダウンなどを着る人も多いと思います、
そうすると、暑くなり過ぎる可能性もありますが、インナーは脱ぐことができません。
そのため、薄手のヒートテックコットンクルーネックTは、厚手のアウターとの組み合わせが良いロンTといえます。
洗濯しやすい
ヒートテックコットンクルーネックTは、ウールやカシミヤのような高級素材と違って扱いが楽です。
洗濯も気にせずにかけることができます。
厚手の服は、日差しの弱い冬は乾くのに時間がかかりますが、比較的薄手のヒートテックコットンクルーネックTは乾く時間が長く掛かりません。
地味なメリットではありますが、日常生活を送る上で使い勝手が良いですよね。
カラーバリエーション
ヒートテックコットンクルーネックTには発色の良い、魅力的なカラーが展開されています。
クリストフ・ルメールは、ニュアンスカラーの使い方が上手なデザイナーとして知られています。
そのため、ユニクロU製品はニュアンスカラーを使った、大人っぽい雰囲気が魅力のカラーリングが多いです。
ブラックとホワイトの定番色を抜くと、特におすすめのカラーはダークグレーとダークブラウンです。
どちらもルメールらしい、おしゃれなニュアンスカラーです。
ダークグレーはインナー使いもしやすく汎用性が非常に高いカラーであるのに対し、ダークブラウンは柔らかでスタイリッシュな印象となり、一枚でもサマになります。
ヒートテックコットンクルーネックTのデメリット
逆にヒートテックコットンクルーネックTのデメリットについては以下になります。
・防寒性がすごく高いわけではない
・良くも悪くも“普通のロンT“
上から順番に解説していきます。
防寒性がすごく高いわけではない
先ほどヒートテックコットンクルーネックTは比較的薄手なので、厚手のアウターを組み合わせても暑すぎないことがメリットと述べました。
しかし、逆に防寒性がとても高いロンTを求めている方にとっては、ヒートテックコットンクルーネックTの、そこそこの防寒性はデメリットになります。
もっと防寒性が欲しい方は、極暖のヒートテックコットンクルーネックTや極暖のヒートテックコットンワッフルクルーネックTもありますので、そちらがおすすめです。
良くも悪くも“普通のロンT“
出典:http://www.neqwsnet-japan.info/?p=38823
これはデメリットという訳ではありませんが、奇をてらっていないシンプルなクルーネックTシャツのため、おしゃれに着こなすには工夫が必要だと思われます。
Tシャツはカジュアルなアイテムなので、ドレス度の強いアイテムと組み合わせた着こなしがおすすめです。
ただ日常着としては機能性と使い勝手が良く、ユニクロのコンセプトである「LifeWear」を体現しているアイテムといえるでしょう。
ヒートテックコットンクルーネックTの着用画像
最後にヒートテックコットンクルーネックTを実際に着用してみた画像をご紹介します。
1枚で着た状態については以下になります。
首の詰まりは通常のクルーネックといった印象です。
袖口のリブが少し長くなっていて、インナー使いもしやすくなっています。
こちらも光の影響でブラウンっぽく見えますが、カラーはダークグレーを着用しています。
インナー使いした画像が以下になります。
シンプルでデザインなので、インナー使いしやすいですね。
特にダークグレーは、アウターのカラー問わずインナー使いもしやすい色となっています。
まとめ
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