glevio (グレヴィオ )のビジネスリュックを買った理由
glevio (グレヴィオ )のビジネスリュックを買った理由として、元々カジュアル用で使っていたバックは、5年以上使っていて使い古しており、仕事用で使っていたブリーフケースも気に入っていたのですが、常に片手が塞がれるのは現代生活に合わないなと考え、手放すタイミングで新しいバッグの購入に思い至りました。
このときに考えていたバッグの条件は以下になります。
•On・Off兼用で使える
•なるべく価格は抑えるが、それなりに安っぽく見えない
•pcスリーブが付いている
•25Lほどの収納力がある
•カラーはブラック
これらの条件を満たしている商品をアマゾンから調べてみて、ヒットしたのがglevio (グレヴィオ )のビジネスリュックでした。
(なお、glevio (グレヴィオ )はいくつかのビジネスリュックを展開していますが、全てモデル名がないようなので、以降もglevio (グレヴィオ )のビジネスリュックとして表記していきます。)
glevio (グレヴィオ )自体はアマゾン内での口コミ数が多く、評価も高かったので安心感があると思いglevio (グレヴィオ )のビジネスリュックから選ぶことにしました。
他にもリュックの種類はあったのですが、決め手となったのはカジュアルにも使いやすそうな少し丸みを帯びたフォルムです。
glevio (グレヴィオ )のビジネスリュックのメリット
glevio (グレヴィオ )のビジネスリュックを8ヶ月ほど使ってみて感じたメリットは以下の3つです。
•収納が多い
•コスパが良い
•カジュアルにも使いやすい
現在はテレワークが主体で働いているので、特にカジュアルに使いやすいデザインにしたのは良かったなと思っています。
収納が多い
使い始めて一番嬉しかったのは小物を収納できる場所が多いことです。
スマホや財布、ティッシュといった細々としたものを入れられる収納が全部で7箇所もあります。
特に、写真で映しているリュック上部の収納はとても便利で、スマホのようなよく使うものをすぐに取り出すことができます。
とても便利なので、これから使うリュックもこの収納が設置してあるリュックを使っていきたいと思っています。
また収納としては、後部の収納がPCや書類を収納する場所、前部がなんでも入れられる場所と分かれています。
収納が細かく分かれているので、荷物をリュックの中で整理しやすいです。
ただ大きな荷物をたくさん入れたい方は、収納が分かれている分、収納量はリュクの大きさの割に少ないと感じるかもしれません。
コスパが良い
出典:アマゾンHP
現在はアマゾンで6,000円以下で購入することができるのでコスパは良いですね。
グレゴリーやノースフェイスといったブランドのビジネスリュックは15,000〜なので価格は大分抑えられていると思います。
もちろん単純に価格が安いことが正義とは言わないけれど、ブランド等のこだわりがなければ、目的に合った性能を備えていれば安いに越したことはないですよね。
恐らくネットの通販のみで販売をしているので、固定費を安く抑えることができて、安い価格で販売できているのだと思います。
ただ、安いなりにブランド品と同等の品質とは言えない部分もあるので、それはデメリットの箇所で後述していきます。
カジュアルにも使いやすい
少し丸みを帯びた絶妙なフォルムはOn・Off兼用で使いやすいと思います。
個人的にカジュアル用途で、ビジネスリュック独特の真四角のフォルムのリュックを使うのに抵抗があったので良かったと思っています。
普通に半袖・短パンのスタイルで使っていても違和感はありません。
On・Off兼用ということで、雨の日に使えるかという点では、特に撥水加工などが施されている訳ではないので、耐水性は普通のリュックと同じと考えて頂いて大丈夫です。
ただ価格が価格なので、細かい水シミや汚れなどは気にせずにガシガシ使うことができますね。
glevio (グレヴィオ )のビジネスリュックのデメリット
ここからはglevio (グレヴィオ )のビジネスリュックのデメリットについてお伝えしていきます。
使っていてデメリットとして感じているのは以下の4つです。
•チャックが心配
•素材が安っぽい
•自立しにくい
•営業やお堅い仕事には向かないデザインかも
上から順番に解説していきます。
チャックが心配
まだ使い始めて一年経っていないというのに、チャックがスムーズに開け閉めできないときがあります。
アマゾンの口コミでもチャックが壊れて使えなくなってしまったという体験談が散見されました。
僕が今使っているリュックも、チャックが壊れたときが買い替えのタイミングになるんだろうと思っています。
今使っている感覚だと、そのときは意外に早くきてしまうかも…。
裁縫なんかの作りは、特に手を抜いているようには見えず、重い荷物も安心して運べるのですが肝心のチャックが壊れてしまったら使い物にならなくなってしまいますからね。
YKKって凄いんだなと改めて思いました。
素材が安っぽい
アマゾンのHPでは高級感が溢れていますが、実物は高級リュックに見えるかといえば、そうではありません。
価格が安いので、高級感まで求めるのは酷ですけどね。
表面のツルツルとした素材のナイロンは及第点ですが、それ以外のナイロン素材はトゥミで使われているような密度の詰まったナイロンと比較するとチープに見えます。
特に近くで見ると顕著に分かります。
素材が安っぽく見えてしまうのは、事実安いリュックを買った以上仕方のないことです。
なのでglevio (グレヴィオ )に限らず、10,000円以下のビジネスバックを購入する際は、カラーはブラックを選ばれることをおすすめします。
黒は七難隠してくれるので、近くで見られない限りは素材の安っぽさは分かりません。
自立しにくい
自立するリュックは何かと便利ですよね。
glevio (グレヴィオ )のリュックはというと、リュック自体は自立しにく形状をしています。
写真は荷物を入れてなんとか自立している状態です。
なので、glevio (グレヴィオ )のリュックは自立しないことはないですが、しっかりと自立してくれるリュックを求めている人には、このリュックはおすすめできないです。
営業やお堅い仕事には向かないデザインかも
カジュアルにも使いやすい丸みを帯びたフォルムは、顧客と接する営業職や、金融系のようなお堅い職種の方には使いにくいかもしれません。
近年はブリーフケースのように手持ちができて、ショルダーバックのように斜めがけで背負えて、リュックのように背負える3wayのバックが人気があります。
僕自身、斜めがけの機能はいらないので、リュックのショルダーストラップ部分を格納して手持することができたら、仕事用としてもっと使いやすかったなと思っています。
あくまでリュック通勤が許される職場の方がおすすめのバックですね。
まとめ
まとめるとglevio (グレヴィオ )のビジネスリュックは、On・Off兼用で使えて、小物の取り出しに便利な収納が付いているコスパの良いビジネスリュックです。
ただ、価格相当でブランド品のような高級感はないので、ガシガシ使える通勤用リュックをお求めの方におすすめです。