革靴好きがおすすめする基準
今記事では革靴好き高じてヨーロッパに革靴購入旅行まで行ったことのある筆者が、1万円台でおすすめできるビジネスシューズを3選に厳選してご紹介します。
おすすめする基準としては以下になります。
•丈夫で長く履ける作り
•1万円台に見えない本格靴顔
•なるべくケアの手間が掛からない
•雨の日にも履ける
顧客との商談に臨むような場面でも自信を持って履ける、かつ雨の日にも気にせず毎日履けるような質実剛健なビジネスシューズをご紹介していきます。
1万円台で買えるおすすめのビジネスシューズ3選
今記事でご紹介するのは以下の3ブランドです。
•Schonheit(ショーンハイト)
•HARUTA (ハルタ)
•REGAL(リーガル)
いずれも質実剛健で実用性の高いブランドなので、利用するシーンによって選んでみてください。
Schonheit(ショーンハイト)
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/gtm/rm-sh111-1d-rr-bl.html
ショーンハイトはリーガルなどの有名ブランドの靴作りを担ってきた東立製靴のオリジナルブランドです。
年間約6万足の修理を行ってきた技術力を存分に活かし、ファクトリーブランドだからこそ実現できるコストパフォーマンスの高さを発揮しています。
高級レザーを使い、手間の掛かるグッドイヤーウエルト製法を利用していながら、写真の靴の価格は18,700 円(税込)。
正直、靴好きから見てショーンハイトのコストパフォーマンスの高さはぶっ壊れています。
価格は安いですが、革質・作り・ラスト(木型)は完全に本格靴に匹敵してます。
一番人気は写真のストレートチップ。
商談や冠婚葬祭といったフォーマルな場で活躍してくれます。
デメリットとしては、ネットショッピングでしか購入できないことです。
サイズ感はショーンハイトのショッピングサイトの口コミが参考になります。
サイズ選びは難しいですが、本格革靴のデビューにもおすすめのブランドです。
HARUTA (ハルタ)
出典:https://dig-it.media/2nd/article/592195/
ハルタといえばローファーのイメージが強いですが、ビジネスシューズもおすすめ。
コストパフォーマンスが高く本格靴顔のビジネスシューズがあります。
写真は華やかな印象のロングウイングチップ。
休日にはデニムに合わせてもかっこよく決まります。
ハルタのビジネスシューズはガラスレザーを使用しているので、ケアの手間が掛からず、雨も気にせずに履くことができます。
そのため外回りの営業など、革靴でたくさん歩く人におすすめです。
より汎用性を求めるなら、シンプルなデザインのプレーントゥを選ぶのが良いでしょう。
REGAL(リーガル)
リーガルは日本を代表する紳士靴ブランドです。
50年以上の長期に渡って日本のサラリーマンの足元を支えています。
リーガルの定番モデルの多くは20,000円を超える価格帯で、ローファー「2177」の定価は24,200円(税込)ですが、楽天やアマゾンネット通販では1万円台で購入することができます。
写真は私が所有していていた「2177」で、4年ほど使ってエイジングした写真です。
「2177」は長年愛用してエイジングを楽しめるシューズだということがお分かりになるかと思います。
ローファー自体はカジュアルなシューズですが、現代は仕事着のカジュアル化が進んでいる為おすすめのビジネスシューズとして挙げました。
ローファー通勤が可能な方にOn・Off兼用靴としておすすめです。
「2177」もハルタのビジネスシューズと同様、ラバーソール+ガラス革なので雨の日も気にせずガシガシ履きこむことができます。
まとめ
どこに履いて行っても恥ずかしくない本格靴顔でありながら、1万円台で購入することができるコストパフォーマンスが高い革靴3選をご紹介しました。
新しいビジネスシューズの購入する際は、ぜひこれらのブランドをチェックしてみて下さい。
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