ビルケンシュトックのおすすめメンズコーデまとめ

ビルケンシュトックはおしゃれなサンダルの代表格として有名なブランドです。

ただ、サンダルをおしゃれに履きこなすことは難しいと思っている方も多いと思います。

今記事ではそんな悩みを解消する、ビルケンシュトックのおしゃれなコーデ例を季節ごとに解説しています。

今記事を読むことで、ビルケンシュトックをおしゃれに履きこなすためのヒントが得られると思います。

その他にも、ビルケンシュトックのブランド概要やおすすめモデルについても解説していますので、ぜひ最後まで見てみて下さい。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のブランド概要

ビルケンシュトックで人気のサンダルを一挙大公開!おすすめモデル〜定番モデルまでご紹介

出典:https://c-edge.fashion/post/13498

ビルケンシュトックは1774年にドイツのヘッセン州で創業されたブランドです。

1896年に世界で初めて、柔軟性のあるフットベッド(インソール)の販売及び製造を開始しました。

このフットベッドは、人間工学に基づき足のアーチを考慮した形状のもので、疲れにくく、正しい歩行姿勢を促してくれるもので、現在でもブランドの代名詞と呼べる存在となっています。

現在ではその卓越した履き心地、高い機能性、そして驚異的な品質によって、世界の靴ブランドトップ5に数えられています。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のおすすめモデル

ビルケンシュトックのおすすめの定番モデルについていくつかご紹介を致します。

Arizona(アリゾナ)

Arizona Birko-Flor

出典:ビルケンシュトックHP

アリゾナは何十年もの間、男女を問わず世界中を魅了してきた、定番商品が多いビルケンシュトックの中でも真の定番モデルです。

シンプルなデザインでトレンドレスに愛用することができます。

幅広いカラーや、素材違いで展開されます。

ビルケンシュトックデビューにも選ばれることの多い一足です。

Zürich(チューリッヒ)

Zürich Suede Leather Soft Footbed

出典:ビルケンシュトックHP

チューリッヒはビルケンシュトックの中でもファッション性の高いモデルです。

夏は素足で履いて、秋口にはソックスを合わせて履くことができます。

大人っぽい雰囲気のスエードレザーが定番素材です。

Kyoto Nubuck/Suede Leather

出典:ビルケンシュトックHP

チューリッヒはロングセラーの定番商品ですが、似たデザインのキョウトは、自由にフィット感を調整できる実用性が高いモデルです。

キョウトは日本の京都からイメージされた、よりコンパクトなデザインとなっており、新定番になっていくことが予想されます。

Boston(ボストン)

Boston Suede Leather
ボストンはシーズン問わず履くことができる定番クロッグです。
レザーシューズ感覚で着こなしに取り入れることができます。
写真は筆者のボストンです。
経年変化の参考にして頂ければと思います。
夏は素足で、秋冬は厚手のソックスを履いて、シーズンレスに活躍してくれています。
ただ筆者は、足の甲が低く、ベストなフィット感を得られていないのは残念だなと思っています。
Nagoya Nubuck Leather
筆者のように足の甲が低い方は、自由にフィット感を調整できるナゴヤがおすすめです。
ナゴヤも日本の名古屋から名付けられたモデルです。

Gizeh(ギゼ)

Gizeh Oiled Leather
ギゼはトング(鼻緒)型では不動の人気No.1モデルです。
古代ギリシャから着想を得たデザインで、細みのTストラップデザインが足元をすっきりと見せてくれます。
素足で履く形状なので、使えるシーズンは夏場に限定されますが、EVA素材であれば水にも強く、ビーチサンダルとしても活躍します。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のおすすめメンズコーデ

ここからはビルケンシュトックのおすすめのメンズコーデをご紹介していきます。

季節別に紹介していくので、ぜひ着こなしの参考にしてみて下さい。

春秋コーデ

まずは春秋のコーデ例をご紹介します。

ビルケンシュトック×キレイめカジュアル

hopeさんの「【RUUBON】rustic heavy weight cardigan / ラスティック ヘビーウエイト カーディガン(RUUBON)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

ブラックエードのボストンに太めの淡いデニム、カットソーにカーディガンを合わせたキレイめな着こなし。

モックネックは襟が高く上品な印象になるため、キレイめな着こなしよく合います。

ビルケンシュトック×ストリート

杏さんの「F/CE. LIGHTWEIGHT BALLOON CROPPED PANTS / エフシーイー 軽量 バルーン クロップパンツ(F/CE.)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

適度なオーバーサイズがトレンド感のあるストリートコーデ。

足元にスニーカーではなく、あえてビルケンシュトックを合わせることで、上品さが加わった着こなしになっています。

ビルケンシュトック×カジュアル

いわっちさんの「CAMBER/キャンバー CHILL BUSTER ZIPPER HOODED チルバスター ジップパーカー(CAMBER)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

グリーンのセンタープレスがはいったキレイめなパンツに、パーカーを合わせたシンプルなスタイル。

赤色のソックスがコーデのアクセントになっています。

ビルケンシュトック×モードミックス

kskさんの(VINTAGE)を使ったコーディネート

出典:WEAR

パンツ以外はブラックカラーのアイテムで構築した、モード感のある着こなし。

デニムパンツのカラーを淡い色にすることで、上手くカジュアルダウンしています。

夏コーデ

続いて、最もビルケンシュトックが活躍する夏コーデをご紹介します。

ビルケンシュトック×フレンチカジュアル

林育準🇹🇼さんの「ZURICH/チューリッヒ ソフトフットベッド スエードレザー(MEN)(BIRKENSTOCK)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

ネイビーのセットアップに、ボーダーTシャツを合わせたフレンチカジュアルコーデ。

真夏の暑さになる前におすすめな上品な着こなしです。

ビルケンシュトック×キレイめカジュアル

ijiさんの「ZURICH SFB/チューリッヒ ソフトフットベッド スエードレザー(MEN)(BIRKENSTOCK)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

ブラウン系カラーの足元と、パンツを合わせたキレイめコーデ。

古着のシャツはフロントポケットが両胸に付いており、キレイめながらラギットな雰囲気が魅力的です。

ビルケンシュトック×ラフコーデ

JUNKAPPLEさんの「BIRKENSTOCK ARIZONA EVA(ビルケンシュトック アリゾナ EVA)(BIRKENSTOCK)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

アースカラーのハーフパンツとTシャツに、足元はアリゾナを合わせた着こなし。

気負わないラフなスタイルにも、ビルケンシュトックはよく合います。

ビルケンシュトック×柄シャツコーデ

福田竜生さんの「BY サルージャ ワイドフォルム 1ポケット Tシャツ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

モノトーンカラーで作った、大人に似合う夏コーデ。

柄シャツをチョイスすることで、おとなし過ぎない、さりげないおしゃれを主張しています。

ビルケンシュトック×シンプルコーデ

英麿さんの(BIRKENSTOCK)を使ったコーディネート

出典:WEAR

デニムにTシャツに、足元はチューリッヒというシンプルな着こなし。

モノトーンな色使いと、全体的に細身なシルエットで、全体的に大人な雰囲気のコーディネートとなっています。

冬コーデ

最後にビルケンシュトックを使った冬コーデをご紹介します。

ビルケンシュトック×キレイめカジュアル

マーマレードさんの(tk.TAKEO KIKUCHI)を使ったコーディネート

出典:WEAR

発色の良いダッフルコートが存在感のある着こなし。

落ち感のあるグレーパンツと、ブラックスエードのチューリッヒの色味の相性も◯です。

ビルケンシュトック×ストリート

TogAさんの「Levi’s/リーバイス バギーデニム 578 BAGGY(Levi's)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

全体的にストリート感のあるダウンジャケットコーデ。

ボストンは厚手のソックスと合わせれば、冬にも活躍します。

ビルケンシュトック×トラッドミックス

くるまやさんの(LEUCHTFEUER)を使ったコーディネート

出典:WEAR

バブアーのアウターを羽織ったトラッドミックスコーデ。

全体的にキレイめなアイテムで揃えていながら、キャップとサイズ感でストリート感も演出しています。

ビルケンシュトック×カジュアル

Hさんの「NAUTICA/ノーティカ Reversible Varsity Jacket/リバーシブル ヴァーシティ ジャケット(NAUTICA)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

ベージュとブラックカラーで統一したカジュアルコーデ。

カジュアルなアイテムでコーデを構築していながら、色味を大人っぽく統一することで上手くバランスを取っています。

まとめ

ビルケンシュトックのフットベッドは、人間工学に基づき足のアーチを考慮した形状のもので、疲れにくく、正しい歩行姿勢を促してくれる
アリゾナやギゼは、アッパーの面積が少ないため、特に暑い時期に活躍する。
チャーリッヒや、ロンドンはソックスを履いて、秋冬に履くのもおすすめ。
自由にフィット感を調整したいor足の甲が低い人は、キョウトやナゴヤがおすすめ
ビルケンシュトックのサンダルは、夏以外にも履き回しが効く、汎用性の高さを持っている

 

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