Apple Music Singを使ってみた感想と、デメリットまとめ

スポッティファイと並んで、音楽ストリーミングサービスのシェア上位にあるApple Music。

 

簡単に好きな曲が聴ける上に、ジャンルやアーティストごとにプレイリストがまとめられていて便利です。

 

そんなApple Musicの新機能が「Apple Music Sing」です。

 

内容はApple Musicを使って、家にいながらカラオケを楽しむことができるという凄い機能です。

 

今記事では、実際にApple Music Singを使ってみた感想と、感じた意外なデメリットについてまとめています。

 

今記事を読むことで、Apple Music Singの概要や使い方についても分かるようになるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

Apple Music Singが使える機種

Apple Musicの使い方。特長やメリット・デメリット、料金プランも徹底解説 | DIGLE MAGAZINE

出典:https://mag.digle.tokyo/how-to/apple-music/about

Apple Music SingはApple Musicの機能の一つなので、Apple Musicに加入している人は無料で利用することができます。

 

ただApple Music Singを使える機種とiOSのバージョンには制限があります。

 

Apple Music Singを利用することができる機種は、iPhone 11以降およびiPhone SE(第3世代)です。

 

iPhone 11の発売年は2019年、iPhone SE(第3世代)に至っては2022年の発売年なので、比較的新しいiPhoneでないと使えない機能となってしまっています…。

 

iOS については、iPhoneを「iOS 16.2」以上にアップデートする必要があります。

 

Apple Music Singを利用することができる機種だけど、Apple Music Singが使えない場合はiOS のバージョンを確認してみて下さい。

 

Apple Music Singの使い方

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出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/ios_0012/

Apple Music Singはボーカルのボリュームを調整をして、カラオケを楽しむことができる機能です。

 

使い方については以下になります。

  1. プレーヤーをタップして「再生中」画面を開き、歌詞ボタン をタップします。
  2. Apple Music Singボタン をタッチして押さえたままにしてから、スライダを上または下にドラッグしてボーカルの音量を調整します。
  3. Apple Music Singをオフにするには、スライダをタップします。

引用:Appleホームページ

使い方は簡単なので、すぐに使えるようになると思います。

 

次章からApple Music Singを使ってみた感想についてお伝えします。

 

Apple Music Singを使ってみた感想

Apple Music Singを実際に使ってみた感想としては、この機能によりApple Musicの活躍の幅が広がったなと感じます。

 

特に、Hiphopなどのニッチなジャンルの曲は、カラオケで歌うことができないことが多いので、そういった曲をいつでも歌うことができるようになったことは個人的にとても価値が高いです。

 

もちろん、カラオケの練習用としても使えます。

 

ボーカルのボリュームを調整して、小さめの音量でボーカルの声を聴きながら練習することにも使えます。

 

また、実際のカラオケよりもApple Music Singが良い点としては、原曲のサウンドで歌うことができることです。

 

カラオケでお気に入りの歌を歌おうと思ったら、原曲とサウンドが違うなと感じることがあると思います。

 

しかし、Apple Music Singでは原曲のサウンドに合わせて歌うことができるので、気持ち良く歌うことができます。

 

今は、Apple Musicで音楽を聴くことと、歌うことの利用割合が5:5という感じで、Apple Musicのサービスとしての価値が上がったなと感じています。

 

Apple Music Singのデメリット

Apple Music Singを使ってみて感じたデメリットをいくつか挙げます。

 

・文字ごとの歌詞はおえない場合がある

・環境によっては大声を出せない

 

上から順番に解説していきます。

文字ごとの歌詞はおえない

楽譜のイラスト(開いた状態)

Apple Musicの歌詞がカラオケのように一文字ずつ文字色が変わって、どこを歌っているのかを表示される場合と、小節ごとしか表示してくれない場合があります。

 

どうやら曲によって、歌詞表示の仕様が分かれているようです。

 

カラオケを楽しむためには、一文字ずつ追える方が歌いやすいですよね。

 

元々は、全ての曲の歌詞表示は小節ごとだったと記憶しているので、カラオケ機能が追加されたことにより、歌詞表示の仕様が改善されている途中なのかも知れません。

環境によっては大声を出せない

おしゃべり禁止のイラスト

これはApple Music Singの機能とは関係のないことですが、広い家や、防音のある部屋ならまだしも、住環境や時間帯によってはカラオケのような大声を出すことはできないですよね。

 

特にアパートのような、近くに他人が住んでいる環境であれば声の大きさに配慮せざる得ないと思います。

 

改めて、カラオケのように大声を出せる環境は、普通の日常では中々ないなと思いました。

 

まとめ

Apple Music Singは、Apple Musicの声のボリュームを調整して、カラオケを楽しめる機能
Apple Music Singを使える機種は、iPhone 11以降およびiPhone SE(第3世代)と限られる
使ってみた感想としては、カラオケに入っていない曲も歌うことができて楽しい
デメリットは歌詞が小節ごとに表示されることと、住環境によっては大声では歌えないこと
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